評価：★★(設定はアレだが意外と観れた)

あらすじ

ある日、「世界最高の政治家」の御子神 司、「世界最高の実業家」の真田 勝人、「世界最高のマジシャン」のプリンス暁、「世界最高の剣豪」の一条 葵、「世界最高の発明家」の大星 林檎、「世界最高の医者」の神崎 桂音、「世界最高のジャーナリスト」の猿飛 忍ら7人の超人的な能力を持つ高校生の乗った飛行機が太平洋上空で消息を絶ってしまう。

7人が目覚めるとそこは獣人やエルフなど、人とは異なる姿を持つ人々が暮らしドラゴンが空を飛び交う地球の常識とはかけ離れた異世界だった。

エルム村の人々に助けられた7人は『外の世界からやってきた7人の勇者が、大陸を救った』という伝説を聞き元の世界に帰る手がかりになるかもしれないと考えたが、村の少年エリクの話によると村には7人を養う金銭的余裕がないことが判明。

超人高校生たちは、恩返しを兼ねてそれぞれの特技を活かした任務にむかうのであった。

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! - Wikipediaより抜粋

凄い能力を持った高校生達が異世界転生して活躍する物語です。
実業家とかマジシャンとかは良いのですが、高校生で内閣総理大臣とか医者とかは流石にやり過ぎだと思いました。
第1話の時点で視聴意欲がごっそりと奪われた私ですが、頑張って視聴を続けたところ意外とちゃんと観れました。

この少年実業家の話が面白く、この話が序盤に無かったら恐らく視聴を切ってました。
が、やはりファンタジー溢れる世界で短期間にミサイルを作ったり近代的な建物を建造したりは都合が良すぎると思いました。

主人公の声優は小林 裕介さんなのですが、どうしてもリゼロのスバルくんや妹さえいればいい。の伊月のイメージが強く、知性溢れたキャラを演じるとどうしても違和感を覚えてしまったのも個人的にはマイナス要素でした(小林 裕介さんの事は好きですが)

期待して観るとガッカリしますが、設定を見てから暇つぶし感覚で観れば予想以上に楽しめる感じです。
ご参考になりましたら幸いです。
それでは、良きアニメライフをﾉｼ

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