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アニメ批評その173 ビー・バップ・ハイスクール

評価:★(昔は不良のバイブルでした)


概要

ツッパリ留年高校生コンビのヒロシとトオルがケンカや恋に明け暮れる姿を描いた、いわゆる「ヤンキーもの」の代表的な作品。

主人公2人はケンカにめっぽう強いものの、必ずしも無敵の存在ではない点や、不良高校生の日常風景をリアルに伝える初期の描写が当時の中高生を中心に受け、コミックス8巻は初版発行部数227万部(236万7000部[2]とする文献もある)の大ヒットを記録した。

これは講談社の漫画本としては、2014年に『進撃の巨人』13巻が初版275万部を発行するまで破られなかった。

当初は『少年ジェッツ』にて連載をする方向で進められていたが、編集からのタイトル変更、およびパンチラなどの要素を加えるよう要求されたがきうちがこれを拒否、結果同誌からは原稿を引き上げ、ちばてつや賞に応募されたという経緯がある。

20巻位までは登場人物達の恋愛話や他校との抗争などがメインだったが、20巻台以降は小咄的なギャグ短編が多くなった。

これについて作者は、ケンカで話を進めていくと最終的には日本一、ひいては世界一・宇宙一強い不良との対決を描かざるを得ない事になり、そうした展開にはしたくなかったからと話している。

最後は無期限休載という形で連載中断の後、作者が作品の終了を編集部及び講談社上層部に伝えたため、編集部によって誌上にて連載終了が発表された。このため、明確な最終回は存在せず、建前上は未完のまま連載を終了している。

ビー・バップ・ハイスクール - Wikipediaより抜粋


昭和のヤンキー漫画をアニメ化したものです。
1990年〜1998年にかけてOVA化したのですが、今観て楽しめるかというと・・・
正直微妙な感じです。
ビー・バップ大好きおじさんの私から観ても作画や表現方法が古臭すぎると感じましたし、ビー・バップの魅力は不良同士の喧嘩だけでなく笑えるシーンにもあると思ってます。
が、笑えるシーンでは笑えないというか、ネタが古すぎるという問題があります。
連載後期辺りはお笑いに特化していたので、そこら辺りのネタだったらなぁ・・・と思いました。

主人公の加藤 浩志くんです。
声優は 小野坂 昌也さん。


もう一人の主人公である中間 徹くんですが、声優は立木 文彦さんだったりします。
それだけでも面白いと思えるのは私がビー・バップ大好きおじさんというだけで、今の若い方にオススメ出来る作品ではありません。


原作がお好きな方はDVDボックスなども発売しておりますので、そちらをどうぞ。
原作を知らない方には「昔こんなヤンキー作品があったんだよ」という知識だけ頭に入れといてくれたらと思います。
個人的にはベンツ島田が大好きでした(弟のシボレー吉田も)


それでは、良きアニメライフをノシ

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