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アニメ批評その153 ちっちゃな雪使いシュガー

※今回は優しくて頼もしいechoさんの記事となります。


評価:★★(良作ですが)


2001年に放送された知る人ぞ知るオリジナル(原作なし)アニメの良作です。
架空の町ミューレンブルグ(モデルはドイツのローデンブルグ)に暮らす少女サガは、ある日季節使い(妖精)見習いのシュガーと出会います。
やがてサガとシュガーの2人は、シュガーが1人前の雪使いになる為「きらめき」を探しはじめます。


サガ・ベイルマン
11歳の少女。
両親を失っており祖母と2人で暮らています。
母親がピアニストだったこともありピアノを趣味としています。
母親のピアノが町の楽器屋に売られており、そのピアノを弾きに行くのが日課です。
母親を亡くしたトラウマからスケジュール管理に厳しい面はありますが、明るい性格でクラスのリーダー的存在です。


シュガー
人間でいうと9歳くらいの妖精の少女。
母親と同じ雪使いになる為人間界に「きらめき」を探しに来ました。
おしゃべりで騒がしく夢中になるとその事に集中してしまい、失敗する事もしばしば。
見た目以上に子供っぽい性格です。
わっほー(ワッフル)が大好物。


当時の女児アニメに多い頭身が低く目の大きいキャラデザが時代を感じさせます。
ストーリーは王道で楽しい話のなかで、時折ほろっと来る話もありつつ2人が絆を深め成長していく物語となっております。
話が進むにつれクラスの仲間や季節使いの妖精たちも増えていき、賑やかで楽しく見られて最後に感動させる。
知る人ぞ知る名作アニメです。
ただこれどう考えても女児アニメの内容なんですが女児アニメではありませんw
なんと、深夜2時すぎに放送されていました(なぜ深夜にやったし)
土日の朝や夕方にやっていればもっと知られていただろうに…。


ちょっと古いアニメですが家族で安心してみられるアニメですし、大きなお友達でも楽しめるおすすめのアニメです。
それでは良きアニメライフを。

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