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アニメ批評その165 こみっくがーるず

評価:★(もう少し現実的に創るべきだった?)


あらすじ

読者アンケートで最下位をとってしまった、4コマ漫画家の萌田薫子。

独特のセンスや将来性を見込まれ、現役女子高校生で出版社「文芳社」の漫画雑誌からプロデビューを果たした薫子だが、画力やストーリーは拙く、キャラクターの魅力やリアリティにも乏しいため人気が振るわずにいた。

自虐的な性格でメンタルが弱く、才能を独力で伸ばせるタイプではない薫子のことを心配した担当編集者の編沢まゆは、女子漫画家寮への入寮を勧める。

薫子はルームメイトの恋塚小夢や、同い年で活躍している先輩漫画家の色川琉姫、勝木翼と同じ寮で、プロ漫画家としての研鑽を積みながら同じ女子高校に通うことになる。

4人は、編沢の酒飲み友達で学生時代からのオタク仲間たちでもある寮母の花園莉々香や学校教師の虹野美晴から見守られつつも、漫画家であることは隠しつつの学校生活を過ごしたり、互いの仕事をアシスタントとして手伝ったり、ネタ出しや取材に付き合ったりしながら漫画家としての日常を過ごしてゆく。

こみっくがーるず - Wikipediaより抜粋


漫画家の女子高生が4人(実際は5人)も同じ寮、同じ学校で過ごすという物語です。
現実離れした設定ともいえますが、これはアニメなのでヨシとします。
ただ、SHIROBAKOやガーリッシュナンバーの様な業界の裏側が知れる様な描写はありませんし、ためになる知識も得る事は出来ません。

女の子達が特に可愛いとか、人気キャラがいるとかもありません。
何よりも

主人公が可愛くもないし、さして成長しなかったのが残念に感じました。

本作を面白いという方もお見掛けしましたが、気合だけで漫画が描ける!みたいな描写は漫画家やその道を目指している方々を愚弄している様にも感じられました。
モノ創りの大変さをもう少し視聴者に伝えられたら評価も変わってたかもですが、面白くもないしためにもならない作品として最低評価とさせて頂きます。


それでは、良きアニメライフをノシ

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