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アニメ批評その205 タイムボカンシリーズ ヤッターマン

評価:★★(記念すべきヤッターマン1作目)


概要

地球上のどこかにある“お宝”のありかを示したアイテムを特定の個数集めようとする、ヤッターマンとドロンボー一味との戦いを描いた作品。

「ヒーローに変身する男女ペアの主人公」「ゾロメカ」「おだてブタ」「三悪メカ爆発時のドクロ雲」など、後にシリーズを象徴することになる要素のほとんどは本作品が初出である。

ツナギをベースにしたヒーローコスチュームというのも異色である。

シリーズの中でもタイムトラベルをしない希少な作品でもある。

題材は初期には世界七不思議(雪男・モアイ・ネッシーなど)や世界各地の風物(カーニバルなど)、世界的に有名な俳優・歌手などを扱っていた。

その後2クール目以降より、『タイムボカン』のように名作児童文学や昔話、伝記などのパロディーが激増する。

舞台も江戸時代まがいの町を筆頭に、中世ヨーロッパ・古代ローマ・古代ギリシャまがいの町といった、明らかに現代とは思えない話が多い。

サブタイトルの大半や登場人物・舞台は、これらの物語の元になっている話がわかるようなギャグパロディーとなっていた。

2年間の平均視聴率は20.1%、最高視聴率は第11話の28.4%(タツノコプロが所有する資料による)と、タツノコプロ制作のアニメの中で最も高い数字を残している。

タカトクトイスが発売したヤッターワンの玩具は出荷数120万個を超えた。

番組終了後も前述の通り本作品のリメイク作品が度々制作された他、1990年代にリリースされたOVA『タイムボカン王道復古』でも初代の『タイムボカン』を差し置いて本作品がメインを飾るなど、本作品がフィーチャーされる機会はシリーズ中でも比較的多い方である。


あらすじ

オモチャ屋の息子・ガンちゃんは、父親が製造途中で放棄してしまった大きな犬型のロボットをガールフレンドのアイちゃんと一緒に密かに完成させる。

しかしガンちゃんは父親がロボット犬を金儲けの道具にしか使わないであろうことを危惧し、このロボット犬を正義のために役立てることを考え、自らも正義を守るヒーロー『ヤッターマン』となることを決意した。

一方イカサマ商売で活動資金を荒稼ぎする悪党・ドロンボー一味のもとに泥棒の神様を自称するドクロベーと名乗る謎の人物から「大金塊のありかを記したドクロストーンが4つに割れて地球の方々に散らばっていて、1つは自分が持っている。

もし残り3つのドクロストーンを見付けることができたら、金塊は折半しよう」という申し出を受け、ドクロベーに従う。

ドロンボーの計画を知ったガンちゃんたちは、ロボット犬=ヤッターワンを駆って一味に立ち向かう。

ヤッターマン - Wikipediaより抜粋


タイムボカンシリーズのエース的作品のヤッターマンです。

ヤッターマンをよく知らない方でもドロンボー一味やドロンジョ様をご存じの方は多いと思います。
話の流れ的には、
1.ドロンボー一味が悪さをする
2.ヤッターマンが立ち向かう
3.ドロンボー一味が大型メカで応戦する
4.ヤッターマンは大型メカから小型メカ(ビックリドッキリメカ)を召喚し、ドロンボー一味を撃破する
5.ドロンボー一味が3人乗りの自転車で逃走する
6.ドクロベーという親玉から「おしおきだべぇ」の一言から「おしおきタイム」がスタートする


こんな感じです。
この流れさえ押さえておけば大丈夫です(知ったかぶりできます)


何分かなり古い作品なので、当時の画像がなかなか見つけられませんでした。
リメイク版もありますので、ご視聴するならそちらが宜しいかと存じます(別の記事で紹介する予定です)
説明メインの雑な記事となってしまいまして申し訳御座いません。
それでは、失礼致しますノシ

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