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アニメ批評その273 バーナード嬢曰く。

評価:★★(本好きにオススメ?)


原作概要

『バーナード嬢曰く。』(バーナードじょういわく)は、施川ユウキによる日本の漫画作品。

デジタルコミック誌『電撃コミック ジャパン』(アスキー・メディアワークス、毎月25日配信)2012年2月号(2011年12月22日配信)から2013年2月号(2012年12月25日配信)まで連載していた。

その後、「コミックス発売記念特別読切」と称して『月刊ComicREX』(一迅社)2013年5月号に掲載され、2014年1月号から連載が再開された。

略称は『ド嬢』。

学校の図書室の常連だが本を読まずに読んだ気になって語りたいグータラ読書家町田さわ子が、読書が好きな遠藤や神林しおり、図書委員の長谷川スミカたちと古今東西あらゆる名著や名作家、読書スタイルや「読書家あるある」について語る「名著礼賛ギャグ」。

初期は「名言」が題材だったが、途中からにテーマが書籍や読書に関することに変化している。

バーナード嬢曰く。 - Wikipediaより抜粋


本を題材としたショートギャグアニメです。

町田 さわ子(主人公)
学校の図書室の常連ですが、いかにして本を読まずに読んだ風に語れるか、読書通ぶれるかについてよく考えており、その不純で不真面目な読者スタイルを常々ツッコまれます。
一応しおりが勧めてきたりタイトルに興味を持ったSF小説を中心に、ある程度の読書はしてます。
バーナード・ショーに影響されて自分のことを「バーナード嬢」と呼ぶように提案しますが、そのあだ名で呼ばれたことはありません。
初期の愛読書は『使ってみたい世界の名言集』
髪型のモデルは涼宮ハルヒシリーズの長門有希
長門に謝れ

遠藤
さわ子と同じく図書室に通う男子。
ややひねくれた性格をしており、ひと昔前に流行した本を古本で買って読むのが好きです。
よくさわ子に絡むため、スミカからはさわ子のストーカーだと思われてます。

神林 しおり
図書室に通う読書家の女子。
学校近くの喫茶店でアルバイトをしてます。
SF小説が好きでSFについて語り始めると熱くなる為、スミカからはめんどくさいところがあると思われてます。
時折読書に対して不真面目なさわ子に殴る、踏みつけるなど強烈なツッコミを入れることもありますが、おススメの本を貸すなど基本的には読書仲間の友人です。

長谷川 スミカ
図書委員の女子。
遠藤に恋心を抱いてます。
小学生のころからの約10年間シャーロキアンを続けており、シャーロック・ホームズシリーズについて語ると熱くなります。

本作の良さはさわ子のウザさで、悪い所もさわ子のウザさです。
そのウザさはキルミーベイベーのやすなに似ている気がします。
一応本を題材とした作品で、読書系あるあるネタが多いです。
「本を読むのがめんどくさい」「でも読書家に見られたい」
という部分は少し共感出来ました。
放送当時は「面白い」と評する方が多かった一方で、DVDは全く売れなかったみたいです。
暇つぶしで観るのには良いが、お金を出す程のモノではないといった所でしょうか。
(私は結構好きでしたが)
さわ子のウザさに関しては好き嫌いが分かれそうなので、評価としてはイマイチな★2とさせて頂きます。


それでは、良き読書ライフをノシ

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