マイセンのブログ

アニメのレビューとウマ娘の攻略記事がメインです
Twitter→@mysen777

アニメ批評その236 エスパー魔美

評価:★(やっぱり可愛く見えないw)


概要

『エスパー魔美』(エスパーまみ)は、藤子・F・不二雄による日本の漫画、またそれを原作としたテレビアニメとテレビドラマ。

「オバケのQ太郎」から始まった生活ギャグ路線が曲がり角に来たという作者の判断から描かれた作品であり、

・主人公を女の子にする。

・超能力を持たせる。ただし、ごくささやかな力に限定する。

・活躍の場を大人の世界にする。そのため主人公の年令を中学生に引き上げる。

・主人公の性格、生活環境を、なるべく平凡なものとする。

を旨としている。

なお、藤子・F・不二雄のアシスタントを務めたえびはら武司によると、えびはら武司のお色気漫画まいっちんぐマチコ先生(当時は藤子タッチのお色気漫画といわれた)のヒットによって藤子・F・不二雄の漫画には色気がないと言う評価が立ったことから、お色気漫画を描いてみようかと思い立った事も執筆の動機にあると述べている。

なお、主人公である魔美の裸シーンを描くために筆者はSMクラブに通って勉強したとのこと。

上記の理由から主人公たちの年齢が中学生であり、他の子供向けの藤子作品より若干上になっている。

新基軸は成功を収め、21世紀に至るまで版を重ねる作者の代表作の一つとなった。

1987年4月からテレビ朝日系列でアニメ化された。それに伴い『月刊コロコロコミック』同年4月号から1988年4月号まで再掲載が行われ、同誌の別冊や増刊号にも1回づつ再掲載されている。

劇場版も1本製作された。

テレビアニメはオリジナルストーリーも多数交え、約2年半にわたるロングラン放映となった。

2002年には、NHK『ドラマ愛の詩』枠で実写ドラマ化された。

あらすじ

明月中学に通うごく普通の中学生である少女・佐倉魔美は、同じクラスの高畑和夫をピンチから無意識に助け出したことをきっかけに、自分の中に超能力が眠っていることに気づく。高畑は自分がエスパーだと誤解していたため、真実を知って気落ちするあまり魔美と距離を置いてしまうが、気を取り直してエスパーのコーチとして協力を申し出る。

高畑のサポートの元、自身の超能力に磨きをかけながら、魔美はごく普通の中学生と、人助けをする正義のエスパーとしての二重生活に奔走していくのであった。

エスパー魔美 - Wikipediaより抜粋


今回はこちらのマミさんではありません。
超能力者のマミちゃんです。

当時も思ってた事なのですが、

やはり今見ても全然可愛く見えませんね(特に髪型が)
このマミちゃんの紹介ですが、
14歳の中学2年生。血液型O型
身長153cm、体重42kg、B75・W56・H80
ひょんなことから超能力に目覚め、以後、自分の力を人助けのために役立てる事を決心する。
性格は明るく快活でそそっかし屋なおてんばタイプ。
情に厚くて心優しくややお節介で、困った人を見ると放っておけない感じです。
勉強および家事が苦手で、特に料理は壊滅的[、作中、彼女の腕前を知る者は、彼女が料理を作ろうとした途端に逃げ出したり作らないように説得するくらいです。
超能力ですが、「テレキネシス」「テレポーテーション」「テレパシー」などが使えます。
当時私が感心したのは、念じれば簡単に使えるとかではなく、自分に物体が衝突する危険を回避する形で発現させている点です。

この危機回避能力を利用してビーズを発射する装置を開発し、自分に撃ち込む事により任意でテレポーテーションを行うというモノです。
こういった凝った設定を考えるあたり流石は藤子・F・不二雄先生だな!と思いました。


本作が有名なシーンといえば、これ

お父さんが画家なのですが、バイトでヌードデッサンのモデルをやるのです。
これは当時衝撃を受けた方も多かったと思います。
少々狂気を感じますね
今ではアウトだと思います。


あとは、マミちゃんとちょっといい感じになった男子の

高畑くんです。
どう見てもキレイなジャイアンにしか見えないのですが・・・

このジャイアンもどきがマミちゃんの事を「マミくん」と呼び、何気に頭がいいキャラだから何かイラっときます。
当時そう思ってたのですが、高校の先輩がこのマミちゃんの事が大好きで迂闊にディスれなかったという思い出があります。

「好きよ」 と言い出せないうちに~
私はおっさんですが、それにしても当時エスパー魔美ゆーたら古いアニメだった訳です。
部活でランニングする際にビリになるとこのエスパー魔美の主題歌を歌いながらグラウンドを何周もしなければならなくて、歌詞を忘れたり声が小さいと先輩から正拳突きを喰らうという理不尽な仕打ちを受けておりました(空手部)
幸い私はビリになった事はありませんでしたが、それでも歌えないと先輩がキレるので一生懸命覚えたものです。
※エスパー魔美のOPが歌えない場合は、X JapanのBLUE BLOODかB'zのALONE(英語版)でも良かったのですが、そっちの方が難易度高かったのでみんなエスパー魔美を覚えました。


話が横道に反れてしまいましたが、日本最高峰の漫画家もセクシー路線は苦手だったという事です。
当時はマミちゃんの裸のシーンにドキドキした方もいらっしゃるかもですが、今ではもっと過激な作品が吐いて捨てる程あります。
設定が凝ってた超能力少女のアニメが昔あって人気があったという事だけ覚えて頂けましたら幸いです。
それでは、良きエスパー伊藤をノシ

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する