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アニメ批評その592 恋愛ラボ


そういえば視聴を途中で切ってたな?という作品をechoさんが書いて下さいました。
視聴が途中だったのは飽きたとかでは無く、単に忘れてただけです(お爺ちゃんなので)

評価:★★★(日常系?ラブコメ?と思いきやハイテンションギャグアニメ)

概要

『恋愛ラボ』(ラブラボ)は、宮原るりによる4コマ漫画を原作としたアニメ。

2013年7月からMBS『アニメイズム』枠でテレビアニメが放送された。

あらすじ

名門藤崎女子中学校に通う2年生の倉橋莉子は、校内の生徒たちに素敵チョイワル系で知られ、別名「ワイルドの君」と呼ばれていた。

ある日ひょんなことからリコは清楚可憐で成績優秀な生徒会長「藤姫様」こと真木夏緒のあられもない姿を見てしまう。

秘密を知られたマキはリコを生徒会長補佐に任命し、自らの計画に巻き込むのだが…

まんがホーム、まんがタイムスペシャルで連載されていた宮原るり先生の4コマ漫画が原作のアニメです。
宮原るり先生は同じくアニメ化された「僕らはみんな河合荘」という漫画も描いてらっしゃいます。
まんがタイムきららの姉妹誌で連載されていた漫画ではありますが、きらら系には分類されていません(きらら系ならきららファンタジアにでられたのに…)
名門女子中学の生徒会を舞台に、恋愛にあこがれる女子が妄想をふくらませて、『恋愛研究』をするというストーリーです。
可愛らしいキャラクタービジュアルや設定だけ見ると、一見きらら系のような日常アニメっぽくはあるんですが、ギャグ要素がかなり強いです。
特に生徒会長のマキの天然っぷり(暴走ぶり)がすさまじく、かなり笑えると思います。

倉橋 莉子
通称「リコ」
男っぽい言動から「ワイルドの君」と呼ばれている
生徒会長のマキに恋愛の達人と勘違いされ、先生役として生徒会『会長補佐』に任命される。(実際は恋愛経験ゼロ)
主に暴走するマキを止める突っ込み役。

真木 夏緒
通称「マキ」
生徒会会長
清楚な容姿としとやかな立ち振る舞いから「藤姫様」と呼ばれている。
学業優秀で人望と実力を兼ね備えた美人だが、恋愛経験どころか異性との交流すらほとんど無く浮世離れしている。
恋愛への憧れと妄想が激しく、すぐに暴走する極度のボケキャラ。

棚橋 鈴音
通称「スズ」
生徒会書記
背が小さく幼児体系、存在感の薄い眼鏡っ子。
極度のドジっ子でマキにドジの師匠と呼ばれるようになる。

榎本 結子
通称「エノ」
生徒会副会長
もともと生徒会長だったが、副会長だったマキが優秀すぎた為に仕事が無くなり、すねて生徒会に来なくなりマキが生徒会長になった経緯がある。
その後マキと和解し副会長として復帰した。天然のツンデレ。
マキの恋愛研究をバカにするそぶりを見せながら、実は興味心身の少女マンガ脳の持ち主

水嶋 沙依理
通称「サヨ」
生徒会会計
冷静沈着でカネにがめつい眼鏡っ子。生徒会面々を常に一歩引いた目で見ている。
生徒会唯一の彼氏持ちだが、彼氏を半年間放置するくらいドライな性格(別段彼氏を嫌っているわけではない。)


後半はそれぞれに気になる男子も出てきたりして、ラブコメ要素やシリアスな展開もあるのですが、基本的にはギャグアニメです。
もし2期が作られれば、ラブコメとして面白くなりそうな雰囲気はあるのですが、円盤の売り上げ自体は芳しくなく、原作も大分前に終了してしまったので2期の制作は厳しそうです。
ただ隠れた名作だと思いますので、きらら系日常アニメが好きな方、軽く見られるギャグアニメが見たい方にはお勧めです。
では、良きアニメライフを!

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