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アニメ批評その617 聖女の魔力は万能です

評価:★★(少女漫画原作だと思ってました)

概要

『聖女の魔力は万能です』(せいじょのまりょくはばんのうです)は、橘由華によるライトノベル。

2016年4月29日から小説投稿サイト「小説家になろう」にて「タチバナ」名義で連載されているWeb小説を元に、2017年2月10日、カドカワBOOKS(KADOKAWA)より単行本化された。

イラストは珠梨やすゆきが担当している。

2021年6月時点でシリーズ累計発行部数は240万部を突破している。

あらすじ

HP・MP・レベル・魔法を含むスキルなどが、数値化されて確認できる異世界。

スランタニア王国では数世代に一度、国が瘴気に覆われ魔物が大量発生する時代がやって来る。

これまではそのたびに、魔を祓う力を持つ「聖女」が現れ、国を救ってきた。

過去一度だけ聖女が現れなかった時は、儀式により聖女を召喚した。

今回またも聖女が現れず、王と重臣たちは、やむなく伝説の儀式「聖女召喚の儀」を行う。

召喚されたのが小鳥遊聖(セイ)と御園愛良(アイラ)の二人の日本人であった。

しかし王国の第一王子カイル・スランタニアはアイラしか目に入らず、彼女だけを聖女として扱った。

無視されたセイは怒り、王宮を出ようとするが行く当てもなく、薬用植物研究所にて研究員として働き始める。

聖女の魔力は万能です - Wikipediaより抜粋

最初は眼鏡っ子だった主人公のセイさんです。
異世界転生モノでチートスキルと持った主人公ですが戦闘力が高いとかでは無く、癒しの力が凄いとかです。

異世界転生をしたセイさんは日々ポーション作りに勤しみ、

魔法の鍛錬をしたり、

騎士様と逢引きする毎日を送ります。

ピンチになったら発光して奇跡を起こします。
以上が本作の内容です。
事前情報で胸糞悪いシーンがあると聞いてましたが、そんな事は全くありませんでした。
イイ意味でも悪い意味でも平坦なストーリーで、安心して観られるけど退屈でもある作品だと思いました。

この頭の悪いルルーシュとか言われてたカイル王子(cv.福山潤)がアホかと思えば、色々と考えてるんだなぁと感心したくらいで、他はまぁ暇つぶし程度であれば・・・といった評価です。
原作は絶対コレ少女漫画だろぉ?と思ってたのですが、なろう小説でした。
原作はそれなりに人気がありまして、原作でわかりずらかった部分をアニメでわかりやすくした点が評価されてます。
けっして悪い作品では無いと思うのですが、私個人の評価は先がわかりやすい退屈なアニメに感じました。
安定した面白さはあるので評価は★2とさせて頂きます。

これは作品の評価とは別の話ですが、個人的には眼鏡っ子のままでいって欲しかったです()
それでは、良きアニメライフをノシ

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