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アニメ批評その864 めだかボックス

評価:★★(主人公がアカンのかも?)

概要

『めだかボックス』は、原作:西尾維新、作画:暁月あきらによる日本の漫画作品。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)2009年10号に読み切りとして掲載され、同年24号から2013年22・23合併号まで連載された。

「戯言シリーズ」・「〈物語〉シリーズ」などで知られる西尾維新が手がけた初の週刊連載の漫画原作で、西尾原作の漫画作品としては3作目となる。

あらゆることを完璧にこなす主人公、黒神めだかが学園内で起きた問題を生徒会の仲間達と共に解決してゆく物語。

短編形式での導入後は、人為的に天才を作り出す「フラスコ計画」を主軸に、研究を進める学園側とその阻止を目指す生徒会、過負荷を擁する第三勢力の攻防が描かれる。

超人的な能力が存在する作品でありながら、相手を更生させたり成長の手助けをすることを話の主体としている。


登場人物の奇抜な名前や推理要素・言葉遊び・パロディなど、原作者が自身の作品で用いる要素は本作でも健在であり、本作では掲載誌である『週刊少年ジャンプ』に関するメタフィクション的な台詞回しが特に多い傾向にある。

2012年1月時点で累計発行部数は518万部を突破している。

2011年10月にテレビアニメ化が発表された。

2012年4月から6月まで全12話が放送され、同年10月から12月まで第2期が全12話(本編全11話+番外編1話)で放送された。

また、西尾による書き下ろしの小説版も発売された。

あらすじ

文武両道・容姿端麗・質実剛健・才色兼備・有言実行……の完璧超人である箱庭学園の1年生、黒神めだか。

彼女は入学したてでありながらも、生徒会長選挙で大言壮語を放った結果、98%の支持率を得て箱庭学園第98代生徒会長となる。

選挙戦での公約通り「目安箱」を設置し、その投書に書かれた案件を幼馴染の人吉善吉と共に解決していく。

学園内で生徒たちのトラブルを解決していくにつれて次第に好評を博した目安箱は、いつしか「めだかボックス」と呼ばれるようになる。

最初は2人だけだった生徒会も、案件を解決していくうちに、柔道界のプリンス:阿久根高貴、競泳部の守銭奴・喜界島もがなといった個性豊かなメンバーが揃う。

めだかボックス - Wikipediaより抜粋

本作の評判ですが「駄作では無いけど何か微妙」と評する方が多く、私もそんな感じの感想です。

コチラが主人公の黒神 めだかさん(cv.豊崎愛生)です。
私が思うに女性主人公が今一つ可愛く無いというのが人気作になれなかったのが最大の理由な気がします。

もう一人の主人公と言えなくも無い善吉くんも魅力的なキャラかと聞かれると、イイ奴だけどカッコよさは感じられません。
ストーリーが特に悪いとも思いませんでしたし、他のキャラは非常に魅力的です。

この球磨川くんはまぁまぁ有名なキャラですし、

安心院さんもチートキャラとして中々に有名です。

他の女性キャラも魅力的というか私が好きなだけかもですが、キャラデザだけで無くキャラの中身も個性が強くて印象に残ります。
けっして不人気な作品という訳では無いのです。
しかし少年ジャンプでの連載で原作者は超有名で、作画担当も確かな画力のある方です。
アニメの出来が悪かったという訳でも無いのですが、どうにもこうにも微妙なイメージが拭えないのです。
先に挙げた球磨川くんや安心院さんの方が主人公よりも有名な気もしますので、やはり主人公の魅力が不足しているとしか思えません(インパクトありそうなんですけどね)
ストーリーがつまらないとおっしゃる方もいそうではありますが、主人公が魅力的で名言の一つでもあればもっと人気は出たかもしれません。

一部の方の性癖に刺さりそうなキャラが出てきますので、気になったら視聴なさってみて下さい(強くはオススメ致しません)
それでは、良きアニメライフをノシ

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