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アニメ批評その872 アクティヴレイド -機動強襲室第八係-

評価:★★(パワードスーツの装着シーンがカッコいい)

概要

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』(アクティヴレイド きどうきょうしゅうしつだいはちがかり)は、プロダクションアイムズ制作による日本のテレビアニメ作品。

2016年1月 - 3月に第1期が放送され、同年7月から9月まで第2期『アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd』(アクティヴレイド きどうきょうしゅうしつだいはちがかり セカンド)が放送された。

創通・フィールズ・フライングドッグの3社共同プロデュースによるオリジナルアニメ作品。

流砂でビル群の一部が泥に沈む災害「第三次流砂現象」から復興しつつある近未来(西暦2035年)の東京を舞台として、パワードスーツ「ウィルウェア」を悪用する犯罪者に、同じくウィルウェアを使用して対抗する警視庁の特殊部隊「機動強襲室第八係」(通称・ダイハチ)の戦いを描く。

ウィルウェアや機動強襲指揮車両をはじめとする各種メカニックはオレンジによる3DCGで描かれているが、対象や状況によってはアニメーターによる旧来の手描きも併用されている。

あらすじ

2035年の東京。第三次流砂現象によって泥に沈んだ東部の復興が進むそこで、パワードスーツ「ウィルウェア」を用いた凶悪犯罪に対処すべく、警察庁警備局は吉祥寺分室に第五特別公安課第三機動強襲室第八係、通称「ダイハチ」を新設した。

ダイハチのメンバーは、さまざまな法的制約としがらみに縛られながら、知恵と勇気と口八丁で対処していく。

こうしてダイハチは数々の事件を解決していくが、それらの裏には日本社会に混乱を起こそうと画策する犯罪集団「ロゴス」の存在があった。

やがてダイハチの捜査で判明したロゴスの正体は少年・ミュトスを中心とする少数だったが、インターネットを介して暗躍する彼の手腕は、ダイハチはおろか日本の政治基盤やライフラインすら手玉に取るものであり、一時は事態を危惧した諸外国による軍事介入すら危ぶまれる事態にまで発展する。

アクティヴレイド -機動強襲室第八係- - Wikipediaより抜粋

ジャンルとしてはSFのアクションという事になります。

キャラデザはこんな感じです。
ストーリーは非常にわかりやすく、先が読みやすい感じです。
私的にはSFというよりかはヒーローモノな印象です。
別に作画は悪くありませんし、キャラデザもどこかで見た様な感じではありますが良いと思います(クリソツ過ぎる山吹姉妹以外は)
本来1クールで企画が終了する所を熱心なファン達のおかげで2期も制作された程です。
だからといって人気作という訳では無く、恐らく視聴者の大半が
「ダセェ・・・」
と感じると思います。
1話目開幕のナレーションもキャラ紹介もキャラ同士の会話も全てダサいです。
戦闘シーンも熱さやカッコ良さも感じない微妙な塩梅だったりするのですが、本作における最大の長所は・・・

パワードスーツの装着シーンです。
これだけはめちゃんこカッコいいです。
このシーンだけは私も繰り返し何度も観たくらい大好きです。
他に褒める所があるとしたら、

この真面目な花咲里あさみちゃん(19歳が)

だんだんはっちゃけてイク様を観るのが楽しみでした。
個人的には結構好きな作品で3期があれば絶対に観ると思います。
ですが人様にオススメ出来るかといえば、かなり微妙です。
先に書いた通りストーリーがわかりやすいのは悪く無いのですが、あまりにもわかりやす過ぎるというか浅すぎる気がします。
あとこの手のヒーローモノチックな作品は好きな人は内容が悪くても楽しめるでしょうし、好きで無い方はクォリティーが高くても楽しめ無いと思うので、人を選ぶアニメだとも思います。

Active Raid HD Trailer with Opening Song - Crunchyroll Exclusive
このOPを観て「カッコええやんけ!」と思った方は是非ご視聴を。
何も感じなかった方は観ない方が良いと思います。
ダサカッコいいアニメが好きな私ですが、本作には熱さが感じられなかったのが残念です。
総評として「あまりオススメ出来ない」という事で★2にさせて頂きましたが、刺さる人には刺さる作品だと思います。
それでは、良きアニメライフをノシ

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