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アニメ批評その667 ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!

評価:★★(淫獣宮藤)

概要

スピンオフ漫画『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』のアニメ化作品。

2019年4月から6月までTOKYO MXほかにて放送された。

漫画原作中におけるアニメ1、2期の部分を映像化。

同年10月4日には劇場版『ストライクウィッチーズ 劇場版 501部隊発進しますっ!』が公開。

漫画原作中における劇場版(2012年)の部分を映像化。

興行収入は1300万円。

2021年1月から3月までは、502部隊を加えた第2期『ワールドウィッチーズ発進しますっ!』がTOKYO MXほかにて放送された。


大筋の設定は原典である『ストライクウィッチーズ』に準じるが、この作品においては敵であるネウロイが一向に襲来する気配が無い状況が続いており、501部隊のウィッチたちが過ごす「待機」という名の日常風景をコミカルに描く。

また、「漫画」節での記載の通り、キャラクターの性格付けは本作独自のものとなっている。

ただし、キャラクターの服装(7話)など、アニメの舞台時系列に沿って変化があるなど、漫画と部分的に異なるところも存在する。

ワールドウィッチーズ発進しますっ!では、501部隊(劇場版後)と502部隊を各話交互に展開する形をとる。

ストライクウィッチーズ - Wikipediaより抜粋

↑コチラのスピンオフです。
原作をご存じ無い方はお楽しみ頂けませんので、まずは本編をご視聴下さい。

原作の宮藤さん(主人公)はこんな感じですが、

本作では大分砕けた感じになってます。
「キャラクターの性格付けは本作独自のもの」という事で、ある意味二次創作的な感じなのですが、それにしてもここまで崩しちゃっていいのか?と思ってしまいます。

確かに宮藤さんはド貧乳で、巨乳に対する強い憧れがある節はあるのですが、一部のファンから「淫獣宮藤」と呼ばれているのは流石にどうかと思います。
個人的な好みを言わせて貰えば、こういった二次創作は大好きです。
※昔は東方プロジェクトが大好きだったので、色んなキャラ解釈を楽しんでおりました。
しかし、本作を公式だと思ってる方も多そうですし、そう思ってしまっても仕方が無いとも思います。
笑える所の無いミニアニメは存在価値が低いという持論を持っている私ですが、コレはちょっとヤリ過ぎな気もします。
あくまで私の好みとしては高評価でしたが、キャラ崩壊という視点から見ると宜しく無い気がしたので評価は★2です。
それでは、良きアニメライフをノシ

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