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アニメ批評その772 放課後さいころ倶楽部

こんなアニメだと思ってた私の勘違いをechoさんが正してくれましたw

評価:★★(日常系部活ものとしてそこそこの出来だけどニッチ過ぎる)

概要

放課後さいころ倶楽部は、小学館『ゲッサン』で連載された中道裕大による漫画を原作としたテレビアニメ。

2019年10月から朝日放送テレビほかにて放送された。

京都のとある高校を舞台に、アナログゲームを通じて成長していく少女たちの姿を描く。

基本的に実在のゲームが1話につき1本登場。

登場人物がゲームをプレイして簡単なルール説明とそのゲームを通じて浮き出る登場人物の心情が描かれる。

エンディングでその回に登場したゲームを提供した企業・団体名とゲームのタイトルが「ボードゲーム協力」として表記されている。

あらすじ

いつもひとりでいること—。

人付き合いが苦手で引っ込み思案な武笠美姫にとっては、それが当たり前の日常。

そんな美姫が、天真爛漫なクラスメイトの高屋敷綾、クラス委員長の大野翠、ドイツからの転校生エミーリアと出会い、

ボードゲームを通して友情を深め、少しずつ前に進んでいく。

当たり前だった日常が、特別な毎日に変わっていく—。

武笠 美姫
人付き合いが苦手で、引っ込み思案だけど心優しい高校生。
クラスの中で一人溶け込めずにいた。

高屋敷 綾
天真爛漫なクラスメイト。京都に引っ越してきたばかり。
いつも明るく好奇心旺盛。

大野 翠
規律が持ち前の美姫と綾のクラス委員長。
ボードゲームショップ『さいころ倶楽部』でアルバイトをしている。

エミーリア
ボードゲームデザイナーを夢見る、ドイツから来た美少女転校生。
父親が、ボードゲームカフェ「ゲシュンク」を経営している。

アナログボードゲームを題材にしたテレビアニメです。
クラスに馴染めなかった美姫が、ボドゲに出会った事により友達が出来て人間的にも成長していくというストーリーです。
少し形式は違いますが、ニッチな題材を扱った日常系部活アニメだと思えば近いと思います。
毎話必ずボードゲームが出てきてストーリーと絡めながらゲームの解説もしてくれるので、ボードゲームに興味のある人は入門編に良いかもしれません。
キャラクターデザインが少し流行から外れているのと、日常系にしてはしっかりストーリーも進めていくので、楽しくストレスなく見られるアニメを期待していると若干面食らうかもしれません。

それとボドゲの世界がさすがにニッチ過ぎるので、全く興味の無い人には見ていてしんどいかもしれないですw
ボドゲが好きな人、自分の知らない世界をもっと知りたいって人にはおススメです。
では、良きアニメライフを!

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