アニメ批評その1092 キリングバイツ
このアニメを視聴しようかどうか悩んでいた私は「キリングバイツ」でググってみました。
私:「こ、これは・・・えってぃ~アニメに違いない!」
私:「?????」
ちょっとどんなアニメか分からなくなったので保留しておりましたが、先にechoさんが視聴されたのでレビューを書いてくれまんた^^
評価:★★(ケンガンアシュラ+テラフォーマーズ、エログロ何でもありのバトルアニメ)
概要
キリングバイツは月刊ヒーローズで連載されていた漫画を原作としたアニメ。
獣の能力を得た獣人が闇の決闘「牙闘(キリングバイツ)」に臨む熾烈な戦いを描いたバトル漫画。
原作漫画は既刊23巻。アニメーション制作はライデンフィルム。
2018年1月から『アニメイズム』B2枠にて放送された。
ナレーションは諏訪部順一が担当。
放送前週に出演声優陣による事前特番が放送された。
あらすじ
平凡な大学生・野本裕也は、とある事件に巻き込まれ、謎の女子高生・ヒトミと出会う。
ひと気のない廃棄場で彼女が獣の姿に変貌し、獅子の怪物と死闘を繰り広げる様を目撃する。
彼らの正体は、人間の頭脳と獣の牙を持った獣人。
そしてヒトミは、最強の闘争本能を秘めた獣闘士(ブルート)「蜜獾(ラーテル)だった。
野本はヒトミと出会ったことで、この獣人たちによる熾烈な戦い
「牙闘(キリングバイツ)」に巻き込まれていく――。
マンガ原作のバトルアニメです。
動物の個性を移植された獣人が企業に雇われて戦う、形態はバキやケンガンアシュラに近いバトル漫画です。
メインキャラクターたちは特殊な手術によって強化されていて動物の個性を能力として使います。
この能力説明が、テラフォーマーズみたいに動物の習性を生かしたものになっていて結構面白いキャラ付けになってます。
主人公の野本裕也は、闇バイトでヒトミの付き人の様な仕事をさせられる事になり、牙闘(キリングバイツ)に巻込まれていく事になります。
ヒトミを初めとする獣闘士(ブルート)は男性キャラもいるのですが、
主人公周りは女性が多く、かなりエログロ描写も多いです。
メインのバトル描写の激しさといい、
可愛い女の子のサービスシーンと言い、基本的にバリバリの男性向けです。
能力の解説やバトル描写に工夫があって面白いのですが、キャラデザが今風ではなかったり、作画が思っていたほど良くなかったりとちょっと惜しいアニメになってます。
私は面白がって見てましたが、漫画の方が楽しめそうかなと思います。
格闘漫画やバトル漫画が好きな方にはおススメです。
では、良きアニメライフを!














