最弱サポカ4選@ウマ娘
「今の人権サポカはこれだ!」的な記事や動画は目にする事が多いのですが、その逆はあんまし無いよね?
という事で、今回は擁護しきれないレベルの弱いサポカをご紹介する運びとなりました。
読者様から「クソとかカスとか言葉が強すぎる」と叱られたので、今回は汚い言葉を使わずお上品にイキたいと思います。
◆スピサポは結構まとも
スペックだけ見ると弱く見えてしまうフラワーちゃんですが、一応愛嬌〇が付きやすいという事で評価されてました。
当時のハヤテ一文字は効果時間が短すぎてアレだったのですが、愛嬌〇を付ける手段が今ほど多くは無かったという点と、絆ゲージも上がり難い環境だったので「早めに友情トレが出来る、ヨシ!」みたいな感じでした。
今弱くても当時使えてれば、または評価されていれば最弱と呼ぶにはまだまだだなと思う私です。
スピサポの中では性能が最も低いのですが、デバフ要員に使わせたい「慧眼」が取得出来るので存在価値が大いにあります。あと悪く言うとかなたさんにしめられるので言えません
◆パワーも割かしまとも?
性能が低くスキルも弱そうに見えるのですが「注目の踊り子」が獲れるという点で評価されてました。
一般プレイヤーの方には馴染みの無いスキルかもですが、その当時「注目の踊り子」はチーム競技場において「安いスキルPtで取得出来る上に発動率が高い」という理由で一部のガチ勢から評価されてました。
一応当時は習得が難しかった「地固め」も取得出来ますし、スキル的に存在価値があったといえます。
得意率0で覚醒スキルが「昇り龍」という、ちょっとヤバい感じではあるのですが、トレ効果UPが15%あったので出張性能は高いとか言われてた気がします。
「出張性能が高いので得意率が0%なのはむしろプラス」というのは、今にして思えば大分ポジティブな考え方だなぁと^^;
「マイル直線〇」と「差し直線〇」も獲れるので、まぁギリセーフとしておきましょう。
◆不遇なボーノ
初期環境では根性のステは「死にステ」と呼ばれておりまして、取り合えず400まで盛ればそれ以上は不要みたいな仕様でした。
後の仕様変更により根性を上げるメリットが生まれましたが、その際に他のサポカと違ってこのボーノには全く調整が入らなくて私は泣きました。
覚醒スキルも「シックスセンス」とかいう当時は使い道が無かった意味不明なスキルでしたし、今でこそ調整が入りシナリオリンクキャラにはなりましたが、育成ウマ娘もSRサポカも全部弱かったボーノは運営に嫌われていたんじゃないかと思います。
このサポカがどれくらいカス、いや、残念な感じだったかも解説しておきます。
まず根性のキタサンと呼ばれたアイネスは得意率とトレ効果UPが高く、覚醒スキルも貴重な逃げの回復手段という事で当時は評価されておりました。
レスボが0で覚醒スキルをくれない事で有名なスペもトレ性能は優秀な方でしたし、グラスは当時は需要があった「豪脚」をくれたので割と使われていた印象です。
性能的に大差無いチケゾーはヒント関連が強く、技マシン枠として重宝され「乗り換え上手」がレベル2で取得出来る点も大きいと思います。
一番驚きなのが、ボーノよりも先に実装された配布のマチタンの方が性能が高い点です。
ボーノは確かにヒント関連が非常に強いのですが、貰って嬉しいスキルは少ないですし、得意率と初期絆が低めでレスボ無しと救いようが無く、ここまで弱くデザインした上にプラス調整が無かった理由を私は知りたいです。
◆運営の悪ふざけ
はい、きましたコレです。
調整ミスとかバグとか言われておりましたが、流石にこれは運営の悪ふざけとしか思えません。
得意率が0な上に出張性能も低く、レルボも無いという鬼畜仕様です。
同じ初期実装の殿下と比べるとエグい程の性能差がありますが、SRのフクキタルさんと比べてもかなりの差がある事が分かります。
ヒント関連は強いのですが、貰えるスキルが弱いのばかりです。
調整が入ってイベントで「直線一気」が貰える様にはなりましたが、それでも「これ使うなら配布のドーベルかSRのフクちゃん使うよね?」となる事には変わりありませんでした。
後に実装されたアオハル杯シナリオでのシャカさんは、所持スキルが超少ない上に追込適正Bという意味不明な弱さでしたし、育成ウマ娘もお世辞にも強いとは言えない上に新衣装の方も微妙…となると、ボーノ同様運営に嫌われていたのかな?と勘ぐってしまいます。
「SSR殿下を当たりにしてシャカールはハズレ枠にしようぜw」みたいなノリでこんな感じにされたのだとしたら、ちょっと残念ですねぇ…
◆粒揃いのスタミナ
スタサポは結構粒揃いというか、ヤベー感じのサポカ率が高いのですが、その中でも飛び切りアレな感じのモノをご紹介させて頂きます。
まずは初期実装のゴルシです。
「ゴルシにゴルシが使えないよー」と嘆いてた方を何度か目にしましたが、当時既にスーパークリークという人権オブ人権が実装されてたので、ゴルシにゴルシが使えたとしても使う必要がありませんでした。
SSRゴルシの残念ポイントはスキル数が余りにも多過ぎて狙ったスキルが獲れないという点と、覚醒スキルが「曲線のソムリエ」という点です。
マイル以下のレースであればワンチャン積んでもいいかもですが、中長距離の育成においてソムリエとはこれ如何に?
スーパークリークをあそこまで強くする理由も理解出来ませんでしたが、それに加えてこのゴルシの使えなさは調整ミスというレベルではありません。
真 打 登 場
コチラのチケゾーもゴルシ同様、いやそれ以上にヤバいのです。
得意率が0なのはゴルシも同じですが、出張性能の面で負けておりますし、ヒント関連でも劣ってます。
ゴルシはまだ初期実装だったのでまだ分からんでも無いのですが、チケゾーは追加で実装されたサポカです。
最初から配布で入手可能だったマックちゃんよりも性能が低いだなんて・・・
レスボが10%あるだけでは到底許されないと思います。
何を思ってこんなデザインにしたのか?
運営はチケゾー推しでは無かったのか?
謎は深まるばかりです。
今回ご紹介出来なかったサポカの中にもまぁまぁ怪しいモノはありますが、一応存在意義については説明出来るので私は許します。
許せるのかなぁw?
最近はここまで酷いモノは実装されておりませんが、配布やSRの方は適当にデザインされてそうだなぁと思う今日この頃です。
それでは、良きウマ娘ライフをノシ