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アニメ批評その1124 ささやくように恋を唄う

冰剣が代表作というヤベー制作会社に依頼した時点で終わってたのでは無いでしょうか?
一迅社も「もう続編は制作出来ないポヨ」といった声明を出すべきだと思うのですが…
制作会社よりも、仕事を振った方に責任があると思う今日この頃です。
レビュアーはechoさんとなります。

評価:★(制作会社ガチャ失敗)

概要

コミック百合姫で連載中の漫画を原作としたアニメ。

略称はささ恋。

「一目ボレ」をきっかけにすれ違う2人の関係性を描いた百合作品。

コミックスの累計発行部数は100万部を突破している。

2024年4月よりテレビ朝日系列『NUMAnimation』枠にて放送された。

制作上の都合により、第11話と第12話の放送予定は未定となっている。

あらすじ

高校入学初日、新入生歓迎会でのバンド「SSGIRLS」の演奏を見た新入生の木野ひまりは、ギターボーカルを務めていた朝凪依に憧れ、彼女に“ひとめぼれ”をする。

その気持ちを伝えられた依は、ひまりに“ひとめぼれ”という名の恋心を抱くことに。

憧れと恋心。同じ“好き”でも異なる気持ち。

すれ違うふたりの関係に、バンドメンバーの想いも絡み合い…。

ふたりの“ひとめぼれ”は、やがて鮮やかな青春を奏で始める——

コミック百合姫の人気漫画のアニメ化です。
原作コミックスは100万部を超えており、百合アニメの最終兵器と言っても良い期待作でした。
制作は 横浜アニメーションラボとCloudHeartsの共同制作。

この2社の共同制作と言えば「冰剣の魔術師が世界を統べる」「聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道〜」「THE NEW GATE」など低予算で制作される事が多いなろう系の中でもレベルの低い作品を制作している所です。

事前からクオリティを心配する声が多かったですが、案の定の出来栄えですw
尊さ、可愛さを楽しむ百合アニメではかなり致命的です。

ストーリーも原作勢によるとメインの2人が気持ちを通わせていく大事なイベントが大幅にカットされたりと、かなり問題があるみたいです。

百合姫の作品はノーマル恋愛の可能性を一切排除していて、どの女性と付き合うかから始まるので、私はファンタジー世界の恋愛ものとして見ている節があり、感情移入出来ない所があるのですが…

それでも、バンドマンのカッコいい先輩と、無邪気で可愛い後輩の純愛百合アニメと王道な作品で、正当にやればそれなりにファンが増えたと思うのでもったいない事をしたと思います。

実はこのアニメ完結していません。
制作上の都合により第11話と第12話の制作が延期のまま半年がたってしまいました。
その上、CloudHearts公式サイトがドメインの有効期限切れにより閲覧不能になっていることが判明しました。

事実上の倒産と言われており、残り2話の制作はかなり厳しい事になりそうです。

制作会社ガチャは大外れという結果になり、原作ファンにはご愁傷様ですとしか言いようがありません。

横浜アニメーションラボさんには頑張ってもらって、少なくとも残り2話くらいは制作して頂きたいものです。
では、良きアニメライフを!
<追記>

続きヤルみたいですw

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