アニメ批評その1313 とんでもスキルで異世界放浪メシ2
評価:★★★(商売上手)
↑コチラの2期となります。
この手のアニメをMAPPAが制作する事に意外性を感じますが、原作の良さを確実に活かせるという自信があったのでしょう。
1期同様2期もしっかりと楽しめる内容となっております。
1期からの変化点としましては、ピクシードラゴンのドラちゃんが新たに仲間に加わった事と、
ムコーダさんの戦闘力が上がった点です。
多くのなろう作品では最初弱かった主人公がいつの間にか超強くなって無双してしまう事がしばしばありますが、本作で主人公が謙虚かつ慎重な性格なので調子には乗りません。
後はスライムのスイちゃんが新たな能力を獲得しますが、可愛さは健在なので何ら問題はありません。
多少の変化はあれど、基本的に狩った魔物や主人公のスキルである「ネットスーパー」からお取り寄せした食材を使って飯テロするという点は変わっておりません。
◆本作の良さ
類似作品が多い中、本作が高い支持を得ている理由は「原作の良さ」と「アニメの質が高い」点が挙げられそうです。
原作は売上を順調に伸ばしている様ですが、内容に関しても女子の可愛さに一切頼っていない点が高評価です。
可愛い女子キャラは勿論登場してるのですが、そこに頼っていないのが新鮮に感じられるんですよね。
一部の尖ったアニメは例外として、基本的にアニメには可愛い女子が必要になってくるのですが、本作はその枠を従魔達が埋めてくれてる点が非常に偉いというか優秀です。
本作の肝である飯テロシーンも異世界の食材に現代の食材や調味料を足す事により、未知の料理であるはずなのに「こんな感じかな?」と想像出来る点も現実味があって良いと思います。
「追放者食堂へようこそ!」というアニメがちょっと前に放送されてましたが、あれは料理人が魔法の様なスキルを使って調理していたので現実味が全くありませんでしたし、
何よりも足りて無かったのではコレですよ。
飯の顔
美味そうに食べる人(本作の場合は獣も)がいてこそだと思うんですよね。
これが足りてない飯テロアニメは総じてクソだと言えますね(断言)
◆実在の商品多数
1期からでしたが、本作には多数の実在する商品が登場します。
これはアニメ制作の予算が潤うだけで無く、企業にとっても効率的な宣伝が出来るのでWINWINです。
クソアニメだとマイナスになるかもですが
2期からは協賛企業が爆増し、ご覧の通りです。
私が普段お世話になっているイオンやSUNTORY、大大大好きなエバラやキッコーマンなども名を連ねており、商品が出てくる度にテンションが上がります。
このヤリ方は町興し以上の経済効果がありそうで、ある意味アニメの理想形なのかもしれません。
2期も半端な処で終わってしまいましたので、大人しく3期を待ちたいと思います。
それでは、良きアニメライフをノシ