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アニメ批評その690 双星の陰陽師

評価:★★(脇役が微妙だった)

概要

『双星の陰陽師』(そうせいのおんみょうじ)は、助野嘉昭による日本の漫画作品。

『ジャンプスクエア』(集英社)にて2013年12月号より連載中。

2021年7月時点でシリーズの世界累計発行部数は600万部を突破している。

あらすじ

ろくろは陰陽師としての意欲喪失していた為、紅緒に軽視されていた。

後に紅緒の兄、悠斗が雛月寮の虐殺の犯人と知り紅緒はろくろに謝罪し和解。

悠斗との決戦で辛勝するも取り逃した為、陰陽連に討祓失敗の責任を問われ、十二天将を越えられなければ神子を産むことを条件とした。

双星の陰陽師 - Wikipediaより抜粋

原作未読の私ですが、アニメ版はストーリーが異なるそうです。
アニメ版のストーリーはジャンプ作品らしい王道モノだと感じました。

主人公の焔魔堂 ろくろ(cv.花江夏樹)です。
好きなモノはカレーで、生意気な女だと思ってた子と「夫婦になれ」と言われ戸惑います。

ヒロインの化野 紅緒ちゃん(cv.潘めぐみ)です。
本作の見どころはこの子の活躍と可愛さに尽きると思ってます。

戦闘シーンも紅緒ちゃんが活躍する場面しか面白みを感じませんでしたし、

敵キャラも魅力的なキャラは見当たらなく、強い嫌悪感も感じませんでした。
※嫌悪感の強い敵キャラがいると主人公が映えるので

それ以上に微妙なのが味方キャラです。
関西弁の使い魔みたいなののしゃべり方がウザ過ぎて、一瞬視聴を切ろうかと思った程です。
呪術廻戦と比較すると敵も味方も明らかに魅力不足です。
五条先生みたいなキャラがいれば、また違ってきたかもしれません。

ですが、険悪な仲だった主人公とヒロインがお互いを認め合い、徐々に仲良くなってイク様は観ていて心地よく感じました。
エロいシーンは殆ど無かったのですが、それでもラブコメとしても楽しむ事が出来ました。

本作はラブコメ要素のあるバトルモノです。
まぁまぁキモい敵キャラとの戦闘が多いのですが、紅緒ちゃんのほっこりシーンに何度も癒されました(おはぎが大好きな紅緒ちゃんです)
けっして悪い作品では無いのですが、人気作には必ず強烈な個性を持った敵キャラや魅力的な味方キャラが存在します。
主人公とヒロインは悪く無かったと思うのですが、それ以外のキャラがあまりにも魅力不足だったという事もあり評価は★2です。

紅緒ちゃんが可愛いのはガチです。
それでは、良きアニメライフをノシ

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