VTuber 春日エリさんのご紹介

2020/08/19 19:30

当ブログで初となりますVTuberの紹介記事です。
VTuberどころかYouTuberの紹介もした事も対魔忍TVくらいでしたねｗ
今回ご紹介させて頂きますのは、

スマートフォン・アプリ「カスタムキャスト」界隈にてご活躍されている春日エリさんです。
「カスタムキャストをもっと楽しく」というコンセプトの元、「シンギュラリティで待ってます。」という3人組VTuberユニットのお一人です。
この「シンギュラリティで待ってます。」という名称はユニット名に留まらず、彼女達が運営しているYouTubeやブログの名前にもなってます。

今回は春日エリさんご本人からのメッセージを頂いております！
それでは、どうぞ(*ﾉ´∀｀)ﾉ^☆
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カスタムキャストで遊ぶ・・・
皆さんはそう聞いた時に、どの様なイメージをもちますでしょうか？
Twitter上のカスタムキャスト(以下カスキャ)界隈の住人たちは、カスキャで作成した「うちの子」を見せ合ってキャッキャしてる・・・というだけではないんです。
多くの住人が、カスタムキャストで作られた3Dモデルを自分自身の別人格アバターとして、Twitterの世界でロールプレイ（なりきり・ごっこ遊び）を楽しむことで、リアルとはまた別のセカンドライフを楽しんでいます。
私はセカンドライフを楽しむ「カスキャTwitter民」の方々が、もっと住みやすい世界を作りたいなーって思っています。
その思いが活動の源になっています。

住みやすい世界というのは・・・
バーチャルの世界に生きる人たちは、生きる糧として「認識されること」を必要としています。
これは空気や水、食料並みに重要なのです。
誰かに「見てもらわないと」存在が否定され、生き続ける事が困難になってしまいます。
私はTwitterをはじめて1年足らずですが、フォローした3割くらいの方がアカウントを削除したり、放置垢になってしまいました。
Twitterでいうなら「いいね」や「RT」などがその「見ている」に該当するのですが、カスキャ界隈は他のジャンル・コミュニティに比べて「返信（リプライ）」がやたら多いのです。
その理由は、自分を「見てもらう」ために、他人を見に行くのです。
悪い言い方になるかもですが「リプライしてあげるから「いいね」くらい返してね」って感じです。
他のジャンルでも似た様な事はあると思いますが、少し異質だと思ってます。
普通は有益な情報や面白いツイートをすれば自然と「いいね」や「RT」はつくのですが、そういった基準で「いいね」がついている感じではありません。
自分を見て貰いたいが故に、フォロワーさんのツイートにリプライしたり「いいね」や「RT」して・・・って、多くの方がセカンドライフを過ごす中でこういった事に長い時間を割いております。
例えて言うなら・・・カスキャ界隈は「アイドルばかりでファンが少ない」状況なのです。
アイドルがアイドルのライブに行って「今度は私のライブに来てね」って感じです。
本来掛けなくてもいい手間が凄く掛かっている感じです。
こういった状況を変えるべく、私も様々なイベントを企画してるのです。

みんなでダンス

このイベントは皆さんのアバターに集団でダンスを踊って頂き、そのダンスを通じて生まれた物語をご紹介してます。
これは3Dモデルでのダンス（MMDとか）がお好きな方々へのアプローチが大きいです。

みんなでバトル

こちらはカードゲームやボードゲームを中心としたゲーム好きの方々に、カスキャ民の人たちを知ってもらう為のイベントです。

どうやったら外部から人が来てくれるか？
みんなにファンがついてくれるか？
という所にウエイトを置き、日々企画を立案しております。
これを個人的には「壁を壊す」って言っていて・・・ここ半年で、その考えに賛同してくれる仲間達が増えてきました。
正直、現在まだ壁にヒビが入ってちょっとだけ小さな穴ができたかな？って感じですが、まだまだめげずに活動を続けていければと思っています。
応援してくれたら嬉しいです♪
-----ここまで-----
当ブログではカスキャ関連の記事を継続的に取り扱っていく方向で検討しております。
っという事で今回一発目の記事にカスキャ界のスターをお呼びする運びとなりました。
まさかメッセージまで頂けるとは思ってもいませんでした(有難う御座います)