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アニメ批評その342 ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン

評価:★★★(レンちゃんが可愛い)


概要

銃器マニアでもある時雨沢恵一が『SAO』内のGGOの設定を気に入り、その二次創作の許可を得たのがきっかけで生まれたのが本作である。

時雨沢によれば同じレーベルで違う作家が二次創作物を出すというのはおそらく前例がなく、2010年には二次創作の希望を担当編集者に伝えていたというが、実際に着手することになったきっかけはGGOが舞台となるSAOのテレビアニメ第2期『ソードアート・オンラインII』である。

この作品に時雨沢が銃器のアドバイザーとして関わった際に改めて関係各所に許可を得て、出版に至ったという。

作中の時間軸は第3回BoBの少し後で、キリトとシノンの共闘を見たガンマニアの小説家が私財を投じてチーム戦の「スクワッド・ジャム」を開催させたという設定である。GGOの有名プレーヤーであるシノンの名前や、本伝の内容と思わしき事柄が語られることはあるが、基本的に本伝の登場人物が登場したりすることはなく、完全に独立した話が展開される。

作者は初巻のあとがきにて「ファントム・バレット編まで読んでおくとより楽しめるが、知らなくても楽しめるようにしている」と語っている。

あらすじ

180センチを超える長身にコンプレックスを持つ女子大生・小比類巻香蓮は、数少ない友人・篠原美優の薦めでVRゲームを始める。

長身の美人アバターを嫌う香蓮は様々なVRゲームを試したところ、荒廃した世界を舞台に銃器で戦うVRMMORPGガンゲイル・オンライン(GGO)で念願の小柄で可愛らしいアバターを手に入れたことで、プレイヤー・レンとして、それまで縁のなかった銃器の世界へ足を踏み入れる。

根が真面目な香蓮はコツコツとミッションをこなすうちにGGOの面白さにハマっていき、対人戦では「ピンクの悪魔」と恐れられるほどの凄腕プレイヤーとなる。

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン - Wikipediaより

↑コチラのサイドストーリーとなります(全12話)

この長身巨乳美人さんが主人公の小比類巻 香蓮です(女子大生)
高身長にコンプレックスを持ってましたが、

超可愛いロリっ子アバターを手に入れた為、ガンゲイルオンライン(GGO)を始めます。
※プレイヤーネームはレン
元は優しい真面目っ子の香蓮さんでしたが、

GGOにハマるにつれ、性格が変わっていきます。
「ピンクの悪魔」という異名で恐れられる様になるのですがこれは実力だけではなく、えげつない手でPKしまくってたというのもあります。

本編でゼクシードさんが「AGI型はアカン」みたいな事を言ってましたが、レンちゃんはAGI全振りです。

そして悪いお姉さんと出会います。

この悪いお姉さんと一緒に遊び、レンちゃんはGGO屈指のプレイヤーへと成長していくのです。

GGOの凄腕プレイヤーの名も作中で出てきますが、登場はしません。
SAO本編を観ているとより楽しめるかもしれませんが、全く観ていなくても楽しいので特に問題ありません。

話が進むとチーム戦の話になるのですが、このフカ次郎(女性)とコンビと組んでレンちゃんがハッスルします。
6名で1チームなのですが、レンちゃんは2人で参加します。

レンちゃんは可愛いだけではありません。
「ピンクの悪魔」の異名は伊達ではありません。

でもやっぱりレンちゃんは可愛いですw
バトルシーンもかなりの出来ですが、登場人物全員アバターと中の人のギャップが激しいのも見どころです。

[Kanbun Kundoku Pidgin] 訓読語でGGOオルタOP「流星」を歌ってみた
OPもカッコいいです。
SAOがお好きな方は勿論ですが、本編未視聴の方も是非ご覧になって下さい。


それでは、良きSAOライフをノシ

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