駿川トキノミノルたづな＠ウマ娘

2023/07/11 17:00

たづなさんの正体がウマ娘の「トキノミノル」なんじゃないか？と疑っている方が多い様なので、私なりに検証させて頂きました。

◆トキノミノルとは？

1948年5月2日生まれの10戦10勝の競走馬で、皐月賞を日本ダービーを勝った怪物です。
戦後に10連勝した競走馬は日本国内にはトキノミノルをおいて他におりません。
しかも内7回はレコードタイムでの勝利で、銅像が出来るぐらい凄いお馬さんなのです。

◆生年月日

たづなさん＝トキノミノル説を唱えている方々は「生年月日が同じ！これはたづなさんがトキノミノルである証明である」とおっしゃるのですが、それだけで断定するのはいささか強引では無いでしょうか？
生年月日が一致する確率は1/365なので、偶然起こり得る確率です。
これだけでは断定する事は出来ないでしょう。

◆ゲートでドキドキ？

たづなさんはゲートが開くのを待ってる時にドキドキする様ですが、私だってドキドキします。
これは別にウマ娘で無くともドキドキしたり、ワクワクすると思います。

◆現役の？

普通だったら「ウマ娘には適わない」と言えばいい処をあえて「現役」と言ってる処が怪しい・・・
とおっしゃる方がいらっしゃるのですが、きっとたづなさんはプライドが高いのです。
人間では勝てないはずのウマ娘相手での対抗心を燃やすたづなさんは可愛いですね。

◆共同通信杯

きっとたづなさんが好きなウマ娘ちゃんが共同通信杯を勝ったのですね。
共同通信杯の副称が「トキノミノル記念」なのは偶然です。

◆勝負服の色が

トキノミノルの勝負服は緑色だったんですねー

緑と黒だと鬼滅の炭治郎が脳裏に浮かびますね。

◆無敗の2冠馬

ブルボンとテイオーに共通している点は「無敗の2冠馬」という点です。
トキノミノルも無敗の2冠馬ですが、特に関連性は無いと推察します。

◆ウマ娘並みの走力

「全力スプリントのスペちゃんに追い付くたづなさんは間違い無くウマ娘である」
これは暴論です。

ウマ娘界には人外の領域に足を踏み入れたおかしな人達が複数存在しますので、たづなさんの脚がちょっと速かったとしても、それだけでウマ娘とは断定出来ません。

◆頭が

「たづなさんは帽子を取った状態の時、頑なに頭をみせない」
「何故か帽子を取った時だけ頭が見切れている」
それはそうでしょう。
たづなさんだって乙女なのです。
寝起きで寝癖がついた頭を人様にお見せする訳にはイカないのです。

（　＾ω＾）・・・

◆初期設定画

特に怪しい点はありませんね。

◆結論

様々な噂や推論を検証しましたが、やはり「たづなさん＝トキノミノル」とは言い切れないと思います。
他にも「たづなさんの脚質がトキノミノルと一緒で逃げでは？」とか「たづなさんが咥えてるココアシガレットはトキノミノルが亡くなった年から製造された」とか「たづなさんが映画好きなのは馬主さんが映画関係者だったから」とか「トキノミノルは幻の馬という映画のモデルになったがたづなさんのシナリオでも・・・」とか言われておりますが、全部こじつけでしょう。