アニメ批評その1034 魔王学院の不適合者 Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~(第1クール)

評価:★★(爽快感と面白さが失われた感)
↑コチラの2期の分割1クール目となります。

主人公のアノス様ですが、声優が鈴木達央さんから梅原裕一郎さんに変更になりました。
詳細な理由はここでは述べられませんが、ざっくりと申し上げますと、
鈴木さんが不倫がバレて叩かれたのを苦に自殺未遂を測ったから
です。
あとコロナの関係で放送が延期になった点も本作の人気に陰りを落とした要員の一つかもしれません。

私としては微妙な作画のアニメを見せられるよりかは延期になってもまともなモノが見たいですし、梅原さんの演技はアノス様のイメージを損なわない素晴らしいモノでした。

問題はストーリーです。
過去に戻ってあれやこれやとする話なのですが、話が複雑過ぎたんじゃないかと思います。
ある日の夜勤明けにぼぉ〜っとした頭が視聴した事があるのですが、全く意味が分からず、後日再視聴した時があったのですが、それでも「分かり難いなぁ」と感じたので分かり難いストーリーだったのでは無いかと・・・

偽魔王とか出てきてもテンション上がりませんでしたし「こんなにつまんなかったっけ?」というのが正直な感想です。

原作者の方は凄い綿密に設定やストーリーを考えている事は窺えましたし、感動的なシーンもあったのですが、多くの視聴者が求めていたのは1期の様なハチャメチャなストーリー展開と面白さです。
生後1か月でアノス様が大人になったり、聖歌隊が可愛くも面白かったりした1期とは異なり、分かり難いストーリーかつシリアス展開が長く続いてしまったのはとても残念でした。
盛り上げれる様なシーンも特に無かった様に感じましたし、1期の時に感じた「クソアニメかと思ってたらめちゃくちゃ面白いやんけ!」という気持ちにはさせられませんでした。

一応分割2クールという事で最低評価は避けさせて頂きましたが、前評判が高く無い中話題になった1期と「え?2期なんていつ放送されてたの?」と言われがちな本作とでは世間の評価や注目度が段違いです。
ファンの方には申し訳無いのですが、需要と供給がマッチしていないと思います。
一応2クール目には期待をかけて、皆さん良きアニメライフをノシ