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アニメ批評その1329 ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん

マイセン

評価:★★(母性)

概要

二式恭介による日本の漫画作品。

『月刊ドラゴンエイジ』(KADOKAWA)にて、2021年6月号より2025年9月号まで連載。

同誌2025年11月号から2026年1月号まで番外編が掲載された。

メディアミックスとして、2025年10月から12月までテレビアニメが放送された。

あらすじ

本作の舞台である樫ノ木台には妖怪や幽霊、怪異やロボなど、人ではない様々な存在が人間と共に過ごしており、土地神によって平和に回っている。

ある日、樫ノ木台高等学校に通う普通の男子高生大鳥 辰太は、隣の席のクラスの人気者である吸血鬼石川 月菜と掃除当番をすることになるが、その時月菜は吸血をするのが下手、という事を知る。

そこで辰太は、月菜の吸血の練習台となるのだった。

ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん - Wikipediaより抜粋

主人公の石川さんは、勉強もスポーツの万能のカリスマ吸血鬼…

なのですが、

実は血が上手く吸えないポンコツな一面があります。

その事に気づいたもモブ顔の大鳥くんが、吸血の練習台になるというお話です。


◆テーマは母性

確かにラブコメといえばそーなのですが、本作のテーマは母性です。

ご覧ください、この幸せそうな顔を。

血を吸うのが下手糞な事はすぐに広まり、クールなキャラも取り繕ってたモノだという事がバレますが、それでも学園内の人気は落ちる処かむしろ上がります。

頑張るモブ大鳥くん。

甘やかされる石川さん。

次々に母性に目覚めてゆくクラスメイト。

たまに「なんなんだこれは?」という気持ちになりますが、本作のテーマは母性の目覚めなのです。

ちなみに石川さんが縮むのはイメージ的な感じでは無く、物理的に縮んでます。

まぁ、そこは人間では無いので深く考えるのはヤメておきましょう。

コメディー的な面白さはかなり薄味で、一般的なラブコメとも異なりますが、私は石川さんが可愛いと感じましたし、大鳥くんもモブ顔ですが気に入りました。


◆不人気な理由

ぶっちゃけ、本作は原作もアニメも人気がありません。

「石川さんは可愛いのに何故?」と思いましたが、もうこの世の中は可愛いで溢れており、突出した可愛さや面白さが無いと目立つ事が出来ません。

加えてラブコメ要素が薄めで、それ以上に「母性」推しなのが「ニッチなジャンル」と言われてしまう要因の様で、多くの視聴者から「なんか微妙」という感想に繋がってると思われます。

それにしても、そこまで酷評を受ける様な程酷い作品だとは思えない訳ですが、

私が感じた石川さんの可愛さは、主にスモール化した時である事に気づきました。

二頭身化に頼るアニメは、ほぼほぼ駄作だという事を忘れていた様です。

私としてはラブコメの部分が嫌いでは無かったのですが、世間様は薄口過ぎると感じられた様です。

せめてコメディーの部分がもう少し面白ければ人気も出たかもしれません。

評価の方はまぁまぁ悩んで★2にさせて頂きました。

最近はアニメの数も増えてレベルも上がっておりますので、数年前であれば良作と言われたた作品も未だと駄作と言われてしまいますよねぇ…

アニメ好きとしては喜ぶべきなのかもしれませんが、なんだか複雑な心境です^^;

それでは、良きアニメライフをノシ

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