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アニメ批評その485 はてな☆イリュージョン

echoさんが今年の〆の記事で「2020クソアニメオブザイヤー」と称した作品のレビューをして下さいました。

評価:★(作画、ストーリーどれをとってもぶっちぎりのクソアニメ)


間もなく2020年も終わりです。
2020年はコロナ禍に見舞われ、アニメ業界も大変な一年だったと思います。
そんな中2020年数多くのアニメが作られ、少なくない名作が生まれたことを嬉しく思いますし、アニメ関係者には感謝しかありません。
一方でクソアニメを愛する一部偏愛的な愛好家もいます。
私も嫌いな方ではありませんw
2020年私が視聴した中で、ぶっちぎりのワーストだったアニメが「はてな☆イリュージョン」です。

原作はライトノベルで執筆は「迷い猫オーバーラン」「パパのいうことを聞きなさい」などで有名な松智洋先生、イラスト担当は「BLACK CAT」「To LOVEる -とらぶる-」などでおなじみの矢吹健太朗先生です。
残念ながら松智洋先生は連載中に急逝なさいまして、原作ラノベは未完のまま別の作家に引き継がれています。
声優陣も豪華で主人公は松岡禎丞さん、他にも鈴木愛奈さん、M・A・Oさん、上坂すみれさん、南條愛乃さんなど名だたる声優陣が脇を固めています。
ここまでは面白くなりそうな要素しかありません。
アニメ制作会社は「Children'sPlaygroundEntertainment」調べてみたら中華の会社でした。
中国では大手らしいのですが、何故日本の制作会社はどこも受けなかったのだろうか?
段々、雲行きが怪しくなってきました。w
で、案の定…。

2話で万策尽きていました。

緒方恵美さんもこうおっしゃっていたので、作画の事はあまり言いたくなかったのですが、最終回まで持ち直す事なくずっと酷いままでした。
このアニメの凄いところは作画だけではありません。
ストーリーのあらすじは美少女怪盗が母の残した魔法のアイテムを盗み返すという感じで、きっと令和の「キャッツアイ」や「怪盗キッド」のようにスリル溢れる怪盗シーンが見られると思っていたのですが…。
最終話まで見ましたがほとんど盗みに入るシーンはなく、ほぼヒロインとそのおばさんとの身内同士の内輪揉めで終わりましたw
私は何を見せられていたんだろう…。
いつかは面白くなるかもしれないと、最終話までちゃんと見た私をだれか褒めて下さいw


私のようなクソアニメ愛好家でなければ見る必要はないと思います。
原作も途中で作者が変わっていますし、見るなら「迷い猫オーバーラン」や「パパのいうことを聞きなさい」は面白いと思うのでそちらをご覧下さい。
では、良きアニメライフを!

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