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アニメ批評その499 姫ちゃんのリボン

今回はバリバリの少女漫画原作のアニメ紹介です。
そしてレビュアーは女児漫画担当のechoさんです(偏見紹介)

評価:★★(少女漫画アニメの入門編)

概要

姫ちゃんのリボンは、『りぼん』(集英社)において連載された、水沢めぐみによる日本の少女漫画。

『天使なんかじゃない』(矢沢あい)、『ママレード・ボーイ』(吉住渉)等と共に「りぼん」最盛期の中核を担った。

「りぼん」にて1990年から連載され、『天使なんかじゃない』(矢沢あい)、『ママレード・ボーイ』(吉住渉)等と共に「りぼん」最盛期の中核を担った。

1992年にテレビアニメ化された。略称は「姫リボ」(あるいは「姫ちゃん」)

他人に変身することが出来る「魔法のリボン」を与えられた「姫ちゃん」こと野々原姫子の恋や友情、心の成長を描いた魔法少女ストーリー。

あらすじ

お転婆な中学1年生・野々原姫子は中学1年生。

ある夜、姫子と瓜二つの顔をした魔法の国の王女・エリカが現れる。

エリカは王家を継ぐための修行として、姫子の日常を水晶玉を通して1年間観察し、日記をつけさせてもらう代わりに、他人に変身できる「魔法のリボン」を貸してくれると言う。

また、姫子がリボンをつけている間は、お目付役として姫子のぬいぐるみ・ポコ太が喋って動けるようになる。

こうして、姫子とポコ太の少し不思議な日々が始まった。

野々原姫子(cv.大谷育江)
主人公の姫ちゃんです。
お転婆で男勝り、運動神経抜群ですが、家庭的なことは苦手。
男の子に間違えられることも多く、コンプレックスのせいか恋愛にも奥手です。
エリカからもらった魔法のリボンを使って他人に変身することができるようになりますが、魔法がばれると記憶を消されてしまうので秘密にしています。
決め台詞は「行け行けゴーゴージャンプ!」

小林大地(cv.大輝ゆう)
女子生徒から絶大な人気を誇る姫ちゃんの同級生。
学校の中をローラースケートで走り回ったり、授業をサボって旅行に出掛けたりして「風立一中の反逆児」と呼ばれる問題児。
特定の部活動には入っていないが、スポーツ万能でよく運動部の助っ人として呼ばれている。
根は優しく面倒見のいい性格。
姫子のリボンの秘密を知ってからは、良き理解者になります。
恋愛には奥手。

ポコ太(cv.伊倉一寿)
姫子が生まれた時から一緒のライオンのぬいぐるみ。
魔法のリボンをもらった際に、姫子のお供となり自由に動き話せるようになりました。
リボンをもらう以前の姫子を幼い頃からずっと見守ってきた一番の理解者。


1990年代雑誌りぼんを代表する少女漫画のアニメ化です。
魔法というエッセンスはあるものの、姫ちゃんの精神的な成長や恋愛が描かれています。
雑誌りぼんは小学校高学年から中学生くらいがターゲットの雑誌ですので、どろどろした感じもなく全体的にさわやかです。

大地君もぶっきらぼうだけど優しく、モテモテだけど恋愛には奥手と理想的な王子様で、少女漫画アニメの入門編にはピッタリだと思います。
古いアニメですし全61話とかなりの話数ですが、少女漫画アニメのテンプレ作品が見たい、少女漫画アニメに挑戦してみたいという人にはおすすめです。
主題歌はなんと、デビュー間もないSMAPです。
歴史を感じますw
では、良きアニメライフを!

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