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アニメ批評その498 劇場版「SHIROBAKO」

評価:★★★(意外と衝撃的な展開から始まりました)

概要

劇場版「SHIROBAKO」(げきじょうばんシロバコ)は、P.A.WORKS制作、ショウゲート配給による日本のアニメ映画。

2020年2月29日より公開中。上映時間119分。

2018年4月28日に行われたイベント「武蔵境×SHIROBAKO 春祭り」にて制作が発表された。

続編制作の話はテレビシリーズ放送から1年ほど経った頃から挙がっていたが、水島監督のスケジュールが先々まで埋まっていたためタイミングを待ち、5年経った2020年に劇場版という形で実現することになった。

2時間という限られた上映時間内で描けるよう、作中で制作するアニメも劇場版になった。

物語はテレビシリーズから4年後、今度はオリジナルの劇場用アニメーション制作に取りくむアニメ制作関係者の姿が描かれ、主人公の相棒となる新キャラクターも登場する。

全国158スクリーンで封切られ、興行通信社発表の全国映画動員ランキング(2020年2月29日-3月1日)では観客動員8万4000人、興行収入1億1,500万円を記録して第3位。

ぴあ映画初日満足度ランキング(2020年2月28日・29日公開作品)で第1位の93.6点を記録した。

なお、3月初旬に各地で予定されていた舞台挨拶は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うイベント自粛要請を踏まえて中止となった。

あらすじ

『第三少女飛行隊』から4年後、今も武蔵野アニメーション(ムサニ)で働いている宮森あおいは、劇場用アニメーションの新企画を任される。

SHIROBAKO - Wikipediaより抜粋


本作はアニメの制作をテーマとしてアニメの劇場版です。

TVアニメ版の方をご視聴なさってからの方が、よりお楽しみ頂けます。

今回もみゃーもりさんが落ち込んだり、奮い立ったりします。
前作は周りに圧倒される事も多かったみゃーもりさんでしたが、4年という月日を経て大分逞しくなりました。

現場のリアルな空気感は、前作同様とても良いです。

葛城さんや木下監督が苦しむシーンも満載ですw

矢野さんも健在です(可愛い)

ちょいちょい入る現実離れしたシーンもイイ感じです。
TV版もそうでしたが、リアルなシーンばかりでは起伏が無いというか飽きられてしまうので、こういったシーンは必要だと思います。

業界の理不尽さや大変さが改めてわかる良作に仕上がっております。
作中で制作されるアニメも素晴らしい出来で、流石は水島監督といった所です。
本作はそんなに話題にならなかったのですが、コロナの影響をモロに受けて劇場での公開期間が短かったので仕方ありません。
作品の評価は非常に高いモノとなっております。


武蔵野アニメーションに何が起こったのか?
DVDの販売&レンタルが始まりましたので、是非その目でご確認下さいまし。
それでは、良きアニメライフをノシ

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