評価：★★(ちおちゃんがもう少し可愛ければ)

概要

『ちおちゃんの通学路』（ちおちゃんのつうがくろ）は、川崎直孝による日本のコメディ漫画。

『月刊コミックフラッパー』（KADOKAWA）にて、2014年5月号から2018年10月号まで連載された。

女子高生・三谷裳ちおが登下校中に遭遇する奇想天外なエピソードを一話完結形式で描いたギャグ漫画である。

作品内の大部分では通学路での登下校シーンと若干の自宅での様子のみが描写され、授業風景や部活動など学園生活はほぼ語られない構成が特徴である。

コミックスでのキャッチコピーでは「エクストリーム登校コメディ」と称され、ゲーム的に荒唐無稽なアクロバティック・アクションから、舌先三寸の応酬によるナンセンスな駆け引きまで、各話ごとに変化に富むドタバタ劇が展開される。

あらすじ

毎晩、オンラインゲームに興じて夜更かしをしている、自称「中の下」を行く女子高生の三谷裳ちおは、いつも遅刻の危機と闘いながら自宅から学校まで徒歩通学している。

しかし彼女の登校する通学路には、予期せぬ道路工事による通行止め、微妙な距離感の同級生 細川雪の出現、道をふさぐ暴走族のヘッド 安藤繭太との遭遇などあらゆる障害が待ち受ける。

遅刻を回避しての無事な登校を目指すちおであるが、たびたび危機に遭遇し、あるいは無用な危機を誘発しては無茶苦茶な打開策を繰り出すことで、悪友・野々村真奈菜ともども、意図せずしてさらなる珍騒動に巻き込まれることになる。

ちおちゃんの通学路 - Wikipediaより抜粋

主な登場人物はこの二人です。

三谷裳 ちお
本作の主人公である女子高生。
私立鮫島学園高校1年、軟式テニス部所属。
地味な外見で、悪目立ちせず無難に世渡りする「中の下」をポリシーとして日々を送ってますが、その半面お調子者であり、ゲームから仕入れたおかしな知識と半端に高い運動能力、いざとなればとことん開き直る図々しい根性によって、余計な事ばかりします。
眼鏡をとるとびっくりされる位の薄い顔。
重度の洋ゲーマニアで、毎日夜明け近くまでネット上でのガンアクションなどに耽っては、睡眠不足で危なっかしく登校することを常とします。
ネットゲームでは「血塗蝶（ブラッディ・バタフライ）」という厨二病じみたハンドルネームを使用してます。

野々村 真奈菜
本作の副主人公格の女子高生。
ちおの幼なじみであり腐れ縁な親友。
外見は髪を二つに分けて束ね、おでこを出している程度で、地味で平凡だが、ちおに比べればメイクセットを持ち歩いて化粧をするぐらいの女子らしいたしなみはあります。
ことあるごとにスクールカースト上位者に取り入ろうと（嘘の）男性経験を語り、教員に媚びて進路志望で将来の目標を「教師」と偽るなど、損得勘定で外面を装う小賢しい行動を繰り返してます。
ちおとは小学校からの付き合いで性格を熟知しており、時に息のあったコンビネーションを見せる一方、逆にちおを平気で裏切り、蹴落とし、利用する腹黒さも見せます。

ちょいちょい面白いシーンはあります。

硬派に見えるキャラが実はそうでなかったり、

カバディー部の先輩がガチレズのヤベー奴だったりと、面白いシーンはあるのです。
しかし、ギャグとしては寒い回もあったり、同時期放送していた女子高生の無駄づかいとキャラの可愛さもギャグのキレも雲泥の差で、人様にオススメ出来る程の作品では無いという評価に落ち着きました。

せめて、もうちょっとちよちゃんが可愛ければ・・・と思います。

桃ちゃん先輩は可愛いですけどね。

くっそウザい二人の創作ダンスもご覧になって頂きたい所ではありますが、強くはオススメ致しません。
女子高生モノ。。。というよりかはギャグアニメがお好きな方なら・・・といった具合です。

それでは、良きアニメライフをﾉｼ

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