アニメ批評その488 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(3期)
評価:★★★(終盤のバトルシーンが熱い)
ダンまちの3期がとても良かったので記事化しました。
手短にざっくり説明でイカせてもらいますね。
※ネタバレ有です。ご注意下さい。
今回のメインはこの子です。
何と人語を話せるモンスター達が発見されます。
優しいベル君は人語を話せるモンスター(ウィーネ)を保護します。
他にも人語を話せる知的なモンスター達がおりまして、ベル君一行と仲良くなります。
ですが、
当然悪者が出てきます。
人語が話せるモンスターの存在は一部の神や冒険者は知っているのですが、大半の人は知りません。
ベル君達はモンスターを助けたいけど、表立ってモンスター側にはつけないという状況です。
事情を話せないままモンスター達を安全な所まで逃がしたいベル君
詳しい事情は知らないけどベル君を助けたい人達
モンスターは絶対に殺す!の冒険者達
従来のダンまちは悪い事をしている一部のファミリアたの対決はありましたが、本作は今まで共闘していたファミリア同士で戦う場面が多数あります。
物語の終盤はドリームマッチの連続でめちゃんこ熱いです。
モンスターはとても強い奴が出てきたりもして、それも見どころの一つでもあります。
特に良い終盤11話、12話の前もベル君が活躍するシーンやモンスターと仲良くする心温まるシーンもありまして、大変良い仕上がりとなっております。
ダンまちファンからは「3期はかなり面白い!」と聞いておりましたが、本当にその通りでした。
正直2期は1期程のインパクトはありませんでしたし、外伝や劇場版は少しガッカリもさせられた私ですが、3期に関しては自信を持ってオススメ出来ます。
それでは、良きアニメライフをノシ