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アニメ批評その1002 女子かう生

評価:★(サイレントアニメの難しさ)

概要

『女子かう生』(じょしかうせい)は、若井ケンによる日本の漫画作品。

『WEBコミックアクション』(双葉社)にて2013年9月27日から連載された後、2020年4月10日より同社のWEBコミック誌『webアクション』に移籍して連載中。

本作は女子高生の日常を描いたサイレント漫画であり、擬音表現はあるが吹き出しはほとんど使われず、登場人物の名前はスマートフォンの画面や名簿などに記されている。

なお、単行本に描き下ろされたおまけ漫画では全員普通に喋っており、アニメも最後だけもも子にセリフがある。

女子かう生 - Wikipediaより抜粋

原作の漫画がサイレント漫画なので、アニメの方もサイレントになりました。

と言っても、流石に台詞無しだと伝わり難過ぎるので、黒板に文字を書いて伝えたり、

吹き出しが出たりもします。

基本的に台詞(最終話まで)は無いのですが、笑い声などはあると・・・

本作は低予算のショートアニメなのですが「サイレントアニメを舐めてるな」というのが正直な感想でした。

トムとジェリーほど頑張れとは言えませんが、低予算で適当に作ったモノがウケるはずがありません。
サイレントアニメは、耳が聴こえない方や言葉が分からない外国人の方でも楽しめる様に作らなくてはサイレントにする意味がありません。
せっかく立花理香さん、嶺内ともみさん、久保ユリカとちゃんとした声優さんを使っているのですからバリバリしゃべらせても良かったのではないかと思いますし、そもそもサイレント漫画を低予算でアニメ化するなよとも思いました。

太ももだけで視聴者が釣れるんじゃないか?と思ってたかもですが、それならもう少し作画を頑張るべきでした。
この様なアニメはちゃんとした予算を組んでガチで作る事が出来ないのであれば、逆に声優を素人にして作画も限界ギリギリのクソにして、酷さで話題性を作った方がまだマシです。
サイレントアニメという珍しい作風なのに、全く話題にならない上に評価も低いとなれば放送する意味がありません。

アニメは低視聴率かつ円盤が売れなかったとしても、原作が売れればある意味成功、となるのですが・・・
原作が売れている様には見えないのが残念です。
評価は文句無しの★1です。
それでは、良きアニメライフをノシ

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