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アニメ批評その473 じょしらく

今回は私の中でかなり評価が難しかった作品をechoさんがレビューして下さいました。

評価:★★★(久米田ワールド全開のギャグアニメ)


「さよなら絶望先生」「かくしごと」でおなじみの久米田康治先生原作のギャグ漫画のアニメ化です。
落語家の女の子5人が楽屋でする会話劇がメインで、作中に落語のシーンは一切ありませんw
毎回冒頭に「このアニメは女の子の可愛さをお楽しみ頂くため、邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく番組です」と言っていますが、久米田先生ならではのブラックジョークや風刺ネタが満載です。
2012年のアニメですが今見ても笑えると思います。

蕪羅亭魔梨威(ぶらていまりい)
会話の進行役で突っ込み担当。
ほぼ主人公。
ぶっきらぼうでけんかっ早いが、いじられ役でオチに使われる事が多い。
幼児体型だが作中でしょっちゅう脱がされている。

防波亭手寅(ぼうはていてとら)
本作の主人公
影が薄くあまり主人公扱いされていない。
のんきでマイペース、ノリが良くボケも突っ込みもするがもしもの時は危機を回避する幸運の持ち主。

波浪浮亭木胡桃(はろうきていきぐるみ)
ロリ担当。
可愛いもの好きで天真爛漫だが、実は腹黒く心の中で毒づいていることも多い。

空琉美遊亭丸京(くうるびゆうていがんきょう)
博識の眼鏡キャラ。
知的で落ち着いた物腰だが、やや知識が偏っている。
まりいの次にいじられる事が多い。

暗落亭苦来(あんらくていくくる)
ねくらで情緒不安定なヤンデレキャラ。
自虐ネタが多く最終的に暴走する事が多い。


全13話でAパートが楽屋での会話劇、Bパートが東京の名所を巡りながらの雑談パートになっています。
1話完結型で、全編を通してのストーリーも特に無いので気軽に見られると思います。
ちょっとしたギャグアニメが見たい、会話劇が好きという人にはお勧めです。
では良きアニメライフを!

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