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アニメ批評その567 呪術廻戦

評価:★★★★(戦闘シーンが凄いお洒落なアニメ)

概要

『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2018年14号から連載中。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。

あらすじ

常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、両親の顔を知らず、祖父に育てられた。

祖父が逝去した夜、虎杖の学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、人を襲う化物・呪霊が現れてしまう。

虎杖は「呪物」回収のために現れた呪術師の伏黒恵と共に、取り残された先輩を救うため校舎へ乗り込む。

しかし、そこで窮地に追い込まれてしまい、虎杖は力を得るため自ら呪物「宿儺の指」を食べ、特級呪物・両面宿儺が復活する。

その後虎杖は「宿儺の器」として呪術師に捕らえられ、死刑を宣告される。

しかし、特級呪術師の五条悟の提案により、「すべての宿儺の指を食してから死ぬ」という猶予が与えられる。

かくして虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。

呪術廻戦 - Wikipediaより抜粋

常人離れした身体能力を持つ、主人公の虎杖 悠仁くんです。
「宿儺の指」を体内に取り込んだ事により、強大な力を得ると共に色々と大変な災難が降りかかります。
少年ジャンプ作品の主人公らしい正義感溢れる男で、とにかく性格がいいです。

虎杖の同級生の伏黒 恵くんです。
手で作った影絵を実体化させる形で、式神を呼び出す事が出来ます。

ゴリラの釘崎 野薔薇さんです。

パンダです。

ゴリラです。
本作には多数のゴリラが登場します。

本作の見どころは会話パートの面白さもですが、何をおいても凄まじい戦闘シーンです。
作画力の高さも評価点なのですが、とにかく表現力が凄まじい程凄いです。
バトルアニメがお好きな方なら絶対の絶対に観た方がいいです。
「え?マジでこんなに凄いの?」と思うくらい凄いです(語彙力)

主人公の体内にいる両面宿儺ですが、かなりの大物の呪霊だそうです。
私は原作未読ですが、それがわかるくらいの大物感を出してます。
戦闘シーン以外でもこういったキャラの魅力を視聴者に伝えるのが上手な点も高評価です。

チートキャラの五条先生です。
半端無くチートと事前に聞いておりましたが、思った以上にチートでした。
どのくらいおかしいかは本編をご視聴なさってご確認下さい。

そしてナナミン
余りのカッコ良さにパンツが濡れてしまいました。
本作はキャラの魅力を余す事無く伝える表現というか、戦闘シーンがカッコ良すぎるのですが、特にナナミンのこのシーンはヤバかったです。


「ポスト鬼滅」と呼ばれている本作ですが、鬼滅の刃とはまた違った作風です。
しかし、鬼滅の刃くらい人気が出るポテンシャルを持っているという評価だと思います。
今は1期(2クール)が終わった所ですが、2期も必ずあると思います。

TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットOPムービー/OPテーマ:Eve「廻廻奇譚」
戦闘シーンがカッコ良すぎる呪術廻戦
是非ご覧下さい。
<2023/11/19>
2期の内容が余りにも良すぎるので、評価を★3から4に上げました。


それでは、良きアニメライフをノシ

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