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アニメ批評その717 魔法のプリンセス ミンキーモモ

評価:★(ここら辺から大きなお友達が動き出します)

概要

1982年(昭和57年)と1991年(平成3年)に放送された魔法少女アニメ。葦プロダクション製作。総監督は湯山邦彦、原案・構成は首藤剛志。

なお、作中の夢の国の所在場所から、1982年のシリーズ(第1作)を「空モモ」、1991年のシリーズ(第2作)を「海モモ」として区別する呼称が存在する。

夢の国からきた少女ミンキーモモが、魔法の力で大人に変身し、人々の夢を守るために活躍するというストーリー。


基本的には女児人気が高かった。

一方、旧来の魔法少女ものの通念を覆す程のなんでもありなその作風により「暴走」とも評される脚本やクオリティの高い作画が評価され、所謂オタク の間でも人気があった。

呪文とダンスを組み合わせたミンキーモモの変身シーンは、後年の作品に大きな影響を与えたることになる。

翌1983年放映の『魔法の天使クリィミーマミ』とともに、第2期魔法少女ブームを形成した。

あらすじ

この物語はどこかの国のどこかの町に住む夫婦が、子供のいないことを切々と語る場面から始まる。

そこに夢の国フェナリナーサのプリンセス、ミンキーモモ(以下、モモ)が3匹のお供を連れて空から降りてくる。

そして夫婦はモモを、始めから自分たちの本当の子供であったかのように受け入れてしまう。

魔法のプリンセス ミンキーモモ - Wikipediaより抜粋

本作はミンキーモモの第1期のレビューとなります。
「シナリオがいい」という声もありますが、基本的に女児向けに制作されたモノですし、作画崩壊の酷く、そもそもかなり古い作品である上に話数も多いのでオススメしにくい作品です。

2期以降はかなり作画面が向上し、観ても損は無い仕上りとなっております。
別に1期を観て無くてもお楽しみ頂けますし、2期を観てから1期に戻っても問題無いと思います。

一応内容をさらっとご紹介しますと、ピンク髪の12歳の少女が変身して大人になって色んな職業に挑戦する物語です。

動物もたくさん出てきます。
コメディー色の強い本作ですが、

急にシリアスになったりするからビックリさせられます。
内容が気になった方はニコ動かyoutubeで探してみて下さい。
ネタバレ動画がたくさんあります。
普通に視聴して楽しめるか?と聞かれますと、2期を観て特別な思い入れが出来ない限りは難しいと思います。
しかし、ここら辺から魔法少女モノが女児やその親御さんだけではなく大きなお友達・・・というかオタク達に注目されたり、一般人がオタク化したりといった事例が増えたそうです。
そういった意味ではアニメ界に大きな影響を与えた作品と言えます。
全65話ありますので、ネタバレ動画の方の視聴をオススメします^^;
それでは、良き魔法少女ライフをノシ

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