マイセンのブログ

アニメのレビューとウマ娘の攻略記事がメインです
Twitter→@mysen777

アニメ批評その435 SLAM DUNK

評価:★★★(バスケ好きなら外せない)

原作概要

主人公の不良少年桜木花道の挑戦と成長を軸にしたバスケットボール漫画。

単行本第21 - 23巻の初版発行部数250万部は、当時としての最高記録である。

シリーズの国内累計発行部数は、2018年8月時点で1億2000万部を突破している。

本作品の舞台は神奈川県の主に湘南地区であり、登場する高校などは基本的に架空の名称が使われている。

作中の年代は翔陽戦翌日の新聞記事から原作では1992年、アニメでは1994年の3月 - 8月頃となっているが、現実の暦と日付と曜日が一致していない。

連載終了後の2001年、バスケットボールは大幅に公式ルールの改正が行われたため、作中のゲームは現在とは異なるルールに基づく。

また、連載中の1995年にも小幅な改正が行われたが、作中では最後まで1994年以前のルールが使用されている。

第40回平成6年度(1994年)小学館漫画賞少年部門受賞。

2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で1位を獲得。

『ダ・ヴィンチ』調べによる漫画家、評論家、書店員、読者の総勢808人が選んだ漫画史50年の中のコミックランキングで第1位に選出。

ジャンプ歴代最高部数653万部を達成した1995年3 - 4号で巻頭オールカラーを飾り、最終回となる1996年27号では表紙と巻頭カラーの両方を飾った。

なお、ジャンプ史上において最終回の掲載された号での表紙を単独で飾った史上初の作品であり、これは他には2016年9月に完結した『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が飾ったのみである。

2001年に発売された完全版コミックスは、集英社における一連の名作の完全版コミックス化の先駆けとなった。

2006年に井上が創設したスラムダンク奨学金は、本作品の印税の一部が原資として充てられている。

あらすじ

神奈川県立湘北高校に入学した赤い髪の不良少年である桜木花道は、中学時代に50人の女性から振られ続けたうえに、最後に振られた女性が「バスケ部の小田君」に好意を持っていたため、バスケットボールが大嫌いになっていた。

しかし、廊下で自身に声をかけてきた赤木晴子に自身の長身と筋肉、身体能力の高さを見出された花道は、彼女にバスケット部への入部を薦められる。

花道は晴子に一目惚れし、バスケットボールは全くの初心者であるにもかかわらず、彼女目当てに入部。

その後、地道な練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、その才能の芽を急速に開花させる。

湘北バスケ部には、監督である安西光義のもと、晴子の兄でもある主将の赤木剛憲と副主将の木暮公延らに加え、スーパールーキーといわれる流川楓らが加入。

さらに、前年度のインターハイ県予選ベスト4である陵南高校との練習試合後には入院していた宮城リョータと元バスケ部の三井寿も復帰する。

夏のインターハイ制覇を目指す湘北は緒戦で前年度のインターハイ県予選ベスト8である三浦台高校を破り、その後も予選を順調に勝ち進み、インターハイ常連校の翔陽高校に勝利したことで決勝リーグに進出。

決勝リーグの初戦で前年度までに過去16年連続インターハイ出場を果たしている王者・海南大附属高校と激戦を繰り広げるも敗退。

2戦目で前年度のインターハイ県予選ベスト4である武里高校に勝利。

3戦目では宿敵の陵南を破り準優勝。

優勝した海南大附属とともにインターハイ出場を果たす。

SLAM DUNK - Wikipediaより抜粋


漫画共々アニメの人気も凄まじいモノがありました。
しかし、30年近く前の作品が今でも面白いかと言うと・・・
これが面白いんですよね。

作画は古いアニメなのでお察しですし、ギャグパートもやはり古いアニメなので今観ても然程・・・いや、安西先生絡みは面白いですw

本作の良さの一つは試合のシーンです。
制作時期的に「昔のアニメ」と言って差支え無いのに、今観ても面白くて熱くなれるのです。

いや、マジでカッコいいです。
思い出補正でイイ風に批評記事を書いてしまいそうだったので、最近少し観なおしたのですが、「やっぱカッコいい!」ってなりました。
応援シーンがダサくて興ざめしそうだったのですが、長時間観ていると慣れてくるというか、なんだかテンションが上がってきました。

あとは数々の名言です。
原作の連載当時、バスケに全く興味の無かった方でも私の周りは大体読んでました。
とはゆえ、こんなに古い作品を今の人は観ないよね?っと思ってたのですが、そうでも無い様で現役でバスケとやっている中高生の間でも「スラムダンクは外せない」との事で、漫画家アニメのどちらかは大体の子が観ているそうです。
その割合がどの程度かはわかりかねますが、私が知る限りでは9割以上の子がそんな感じです。

Slam Dunk Ending (Sekai ga Owaru Made wa)

Slam Dunk Ending 4
あとEDが良過ぎです。

アニメブログなのでアニメを推したい所ですが、やはり原作の漫画の方をオススメさせて頂きます。
今読んでも凄く面白いです。
アニメの評価としては★3ですが、漫画版の方は★5です。
いつか井上先生が続きを描いてくれる事をお祈りしております。
バスケに興味の無い方も是非!


それでは、良きバスケライフをノシ

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する