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アニメ批評その416 ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

評価:★(アニメ化しなくてもよかったよね?)

概要

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(ムヒョとロージーのまほうりつそうだんじむしょ)は、西義之による日本の漫画作品。

公式略称は「ムヒョロジ」。『週刊少年ジャンプ』にて2004年53号から2008年14号まで連載された。

2018年8月からテレビアニメが製作されている。

連載終了後、四谷阿部之を主役にして下ネタを取り入れた異伝物語『四谷先生の大冒険』を『ジャンプスクエア』2008年7月号に掲載。

2007年8月11日に天羽沙夜による小説版がジャンプ ジェイ ブックスから刊行された。

2018年3月19日から2019年3月7日まで『少年ジャンプ+』にて続編『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 魔属魔具師編』が連載された。

あらすじ

本来なら現世にいるべきではない死霊が跋扈し人を害する事件が度々起こる現代の日本。この世界には、魔法律協会と呼ばれる魔法律によって霊の犯罪を裁きあの世へ送るために作られた新設の機関が存在している。

物語は、六氷魔法律事務所を主な舞台に魔法律を使いこなす天才少年ムヒョと凡庸な助手ロージーの二人の魔法律家の活躍を主軸に展開してゆく。

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 - Wikipediaより抜粋


週刊少年ジャンプで連載してましたが打ち切りになった漫画です。

それが10年経ってアニメ化
何故??意味がわからん!
と思ってたら少年ジャンプ+で続編が連載されてたみたいなので、そのテコ入れでアニメが制作されたみたいです。

「それならば!」と視聴に臨んだ訳ですが・・・全然面白くありませんでした。

最初は「結構面白いやんけ!」と楽しんで視聴していた私ですが、すぐにテンションはダダ下がりに・・・
その理由は以下の通りです。

作風が暗い

霊を相手にしているので仕方ないかもですが、全体を通じて何か暗いです。

だからといってカッコいいかというと、それも違います。
何と言うかイマイチテンションの上がるシーンが無いというか、盛り上がらない感じです。

作画が残念

最初は良かったと思われる作画力が徐々に失われていきました。

アニメの出だしが悪いという事で途中から予算を削られたのでしょうか?
バトルシーンも迫力に欠け、残念な出来栄えとなっております。

流石に3期は無いと思う

「1期が残念過ぎて2期は無いだろう」と言われていた本作は2期までは何とか制作されました。
しかし3期は流石に厳しい見通しです。


連載売り切りになった作品が10年の時を経てアニメ化

しかも2期まで制作というのはかなり稀な例ですが、それならもっと予算をかけてちゃんと作って欲しかったです。
あと画像をもっと貼りたかったのですが、私が視聴した動画サイトはスクショが撮れない上にネット上を検索しても良い感じの画像が見当たらなかったので今回は文字ばかりの記事となってしまいました(すみません)
面白い作品だったら血眼になって画像を探してくるのですが、そうでないので努力を惜しみました。
なんにせよ、あまりオススメ出来る作品ではありません。
何卒、ご容赦下さい。


それでは、良きアニメライフをノシ

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