アニメ批評その781 まちカドまぞく 2丁目
評価:★★★(相変わらずの緩さ)
↑コチラの続編となります。
前作をご存じ無い方にざっくりとご説明しますと、魔族や妖怪、魔法少女等が同じ街で平和に暮らす日常系アニメです。
たまにシリアスな展開になりかけますが、基本的に緩々です。
前作からの変更点としては、魔法少女達がシャミ子の住むアパートに引っ越してきたのと、
ミカンちゃんの登場回数が増えたのと、
小倉さんがガチでヤベー奴だという事を再認識させられるのと、
モモが闇落ちするのと、
シャミ子が新たな武器(?)を入手するのと、
新キャラが登場します。
緩い空気感は健在です。
シャミ子の可愛さも改めて確認出来ました(ヨシ!)
人外キャラが出て来る日常系アニメは他にも色々とありますが、可愛さも面白さの両立が出来ていない作品が多い中、本作はそういった作品のお手本となる良作です。
普段バトルモノのアニメしか観ない方が人に勧められて日常系アニメを観た時に、萌え特化や可愛さだけがウリの作品を観てしまうと「やはりつまらないな!」と感じてしまい二度と観なくなる事があります。
私もそういった方に「有名なバトルモノ見尽くしたんで日常系アニメに挑戦しようと思ってます」とオススメを聞かれた時は慎重に選ぶ様にしてますが、そんな状況下でも本作はオススメ出来る内の一つに数えられます。
1期はスポンサーがロクについてない状態で、期待感がほぼ無い状態でしたが高い評価を得て2期まで制作されました。
2期も素晴らしい出来栄えだったので、1期を観た方は是非本作のご視聴なさって下さい。
全く観た事が無いという方は1期からのご視聴をオススメ致します。
2期は変身バンクへの拘りがより一層強くなった気がしますw
それでは、良きアニメライフをノシ