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アニメ批評その321 問題児たちが異世界から来るそうですよ?

評価:★★(面白かったけど、マイナス要素が目立つ)


あらすじ

自分たちの能力をもてあまし、現実世界に飽き飽きしていた逆廻十六夜、久遠飛鳥、春日部耀の3人の問題児たちのもとに1通の封筒が届く。

手紙の文面に目を通したのと同時に、3人は見たこともない風景が広がる異世界――さまざまな種族や修羅神仏の集まる箱庭の世界へとやってきていた。

そこで彼らは、呼び出した張本人の黒ウサギとジン=ラッセル、彼らが所属するコミュニティ“ノーネーム”に出会う。

“ノーネーム”は3年前、ある魔王に挑まれた『ギフトゲーム』と呼ばれるゲームに敗北し、名も旗も多くの仲間たちも奪われ残るは子供たちだけ、という逆境の真っ只中にあった。

そんな中にあって浮上のきっかけを掴めず絵空事を唱えるばかりのジンを見かねた十六夜は、今後の“ノーネーム”の柱として打倒魔王を掲げる。

問題児たちが異世界から来るそうですよ? - Wikipediaより抜粋


チート能力を持った主人公たちが異世界に召還されるという作品です。

まぁまぁ面白く視聴させて頂きました。
視聴直後は心の中で★3くらいの評価ではあったのですが、記事を書く際に冷静になったら「いいとこ★2だな」となりました。

何がいけなかったか?というと、まず主人公がチート過ぎます。
頭がよくて身体能力が人間の域を超越してます。
異世界に来た際に特殊な能力を授けられたとか、ラッキーな事があって強くなったとかではなく、召還前から強いのです。

原作を読んでいないので理由はわかりませんが、何でこんな最初から強いの?という疑問を感じる方は多いと思います。
あとはちょいちょい臭い台詞が出るのが興ざめです。

問題児たちが異世界から来るそうですよ?OP
OPもMAD動画みたいな創りなのがいただけませんでした。
(文字が出てくるのがダサいと思いました)


アニメは全10話+OVAです。
放送は2013年なので、2期が来る可能性は低いと思います。
これから話が面白くなりそうなのに!というところで終わってますので、観ている時は楽しくても視聴後に「ここで終わりなの?」という気持ちが襲ってくる事間違いなしです。
ノーゲーム・ノーライフをお好きな方なら何となく楽しめそうなイメージですが、かなり中途半端なところで終わっているのでオススメはしにくいです。

ネタバレはしないでおきますが、この子の名前が穏やかじゃなかったのが印象的でしたw

それとこのおっさん臭い自称美少女も面白かったです。
色々と勿体無い作品だと思います。


それでは、良きアニメライフをノシ

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