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アニメ批評その754 食戟のソーマ

評価:★★★(料理アニメなのにエロい)

概要

『食戟のソーマ』(しょくげきのソーマ)は、原作:附田祐斗、作画:佐伯俊による日本の漫画作品。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2012年52号から2019年29号まで連載された。

名門料理学校「遠月学園」を舞台に、下町の定食屋の息子である料理人の少年・幸平創真の活躍と成長を描く料理・グルメ漫画。

2015年2月より、ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』(集英社)で本作のスピンオフ漫画が連載されたほか、同年4月からはテレビアニメが放送を開始し、合計5期製作されている。

単行本第1巻は発売直後から予想を上回る売れ行きを見せ、異例の速さで10万部の重版がかかり、発売2週間で20万部を超す勢いとなった。

テレビアニメ化以降も順調に売上を伸ばし、2019年12月時点で、累計発行部数は2000万部を突破している。

第9回全国書店員が選んだおすすめコミック第3位、みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018グルメ漫画部門・大賞を受賞。


料理対決や登場する料理の意外性に加え、登場人物が料理を食べた時に放つリアクションがお色気要素に近い大仰なものであることが特徴である。

タイトルの「食戟」とは、作中の用語で(独自のルールに則った)料理対決を意味する。

あらすじ

下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・幸平城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。

ところが、中学校卒業後は家業を継ごうと考えていた創真をよそに、城一郎は店を数年閉めると宣言して海外に渡る。

城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学した創真は、持ち前の料理のノウハウを駆使して料理人として成長していく。

食戟のソーマ - Wikipediaより抜粋

主人公の幸平 創真くんです。
料理を出す時には「おあがりよ!」、相手が料理を食べて大仰なリアクションを見せた時には「御粗末!」という決め台詞を松岡禎丞さんがイケボで言ってくれます。

メインヒロインの薙切 えりなちゃんです。
トランプ(特に七並べ)が好きな巨乳です。

ご覧の通り、美味しそうな料理がたくさん出てくるグルメ作品です。
料理をテーマとした作品は地味なモノが多い印象でしたが、

エロいシーンでカバーしてます。
原作の作画担当である佐伯俊先生の高い画力がアニメでも遺憾なく表現されており、タダのエロアニメでは無く、料理をテーマとして調和の取れた作品となっております。

料理を食べた瞬間のリアクションはエロチックな感じが多いのですが、それ以外にも「そうはならんやろw」とツッコミを入れたくなる様な描写が多く、視聴者を飽きさせません。
ここまで褒めておいてナンですが、個人的には女性の好みが刺さらなくて義務感で視聴した感はあります。
それでもついついセクシーなシーンを食い入る様に観てしまったり、過剰な演出で笑ったり出来ましたので、もしキャラデザが刺さる方がいれば物凄く楽しめる作品なのでは無いかと思います。
話数的に全80話(5期まであります)を超えるボリュームでOVAもあるのですが、途中から視聴しても何となく雰囲気で楽しめるので問題無しです。
原作は人気のある作品なので、普段グルメ作品を観ない方もお試しでご視聴なさってみては如何でしょうか?


それでは、良きアニメライフをノシ

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