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アニメ批評その1214 クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。

マイセン

評価:★★(女の子達があざと過ぎる)

概要

天乃聖樹による日本のYouTube漫画およびそれを原作としたメディアミックス作品。

イラストはもすこんぶが担当している。

2024年9月時点で電子版を含めたシリーズ累計部数は45万部を突破している。

2020年3月からYouTube動画として投稿されていた本作がメディアミックスされ、ノベライズ版としてMF文庫J(KADOKAWA)にて同年12月から2025年1月まで刊行された。

2021年5月から『少年エースplus』(同社)にてもすこんぶによるコミカライズ版が連載されている。

テレビアニメが2025年1月から3月まで放送された。

あらすじ

大企業『北条グループ』の跡取りである北条才人は、日頃からクラスメイトの桜森朱音とことごとく衝突し、彼女に対して苦手意識を抱いていた。

そんな中、祖父である天竜にいきなり料亭へ呼び出され、同じく祖母である千代に呼び出されていた朱音とバッタリ遭遇。

天竜と千代は、かつて今の才人たちと同じく口喧嘩ばかりしていたが、お互いに想いあう恋仲であったが、すれ違いが原因で結ばれなかったという。


才人と朱音は、祖父母たちから「自分たちの代わりに孫同士を結婚させたい」と告げられる。

「断れば北条グループの跡取りになれない」と宣告された才人たちは、将来の夢を叶えるため甘んじて受け入れることにする。

その直後、才人たちは用意された一軒家へ連れて行かれ、天竜から同棲生活を命じられる。

それから2人はたびたび口喧嘩を重ねながらも、次第に少しずつ距離を縮めていく。

クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。 - Wikipediaより抜粋

コミカライズまでされても発行部数が45万部…これでアニメ化かぁ…とか思ってしまったのは秘密ですが、メインヒロイン役が矢野妃菜喜さんで、他にも鈴代紗弓さんや前田佳織里などがご出演しているという事で、そこはかとなくは期待しておりました。

一昔前に流行ってた様な設定や、幼少の頃に出会ったあの子がほにゃららと、どこかで聞いた様な感じなのはご愛敬です。

主人公が無駄に優秀だったり、嫁がツンデレだったりとビンビンに既視感を感じながらも、私は比較的好意的な目で視聴しておりました。

メインヒロイン以外の女性キャラも非常に魅力的で、ラブコメとしての最低水準はクリアしているなぁ…とか思ってはいたのですが…

何と言うか、女性キャラの皆さんがあざと過ぎるんですよね。

「ラブコメなんだから普通じゃね?」と思われるかもですが、もう後戻り出来ない程のコアなオタクである私が見て「ちょっとあざと過ぎないか?」と感じてしまうのは余程の事です。

まぁ、そのあざとい女を好きな声優さんが演じられるとちょっとドキドキしてしまう私ではあるのですが、

「もうここまで来ると内容はエロゲだな」と感じてしまうのはライン超えだと思います。

エロいシーンが多い訳では無い本作ですが、内容としてはエロゲのストーリーそのものであり、私でも有名エロゲのいいとこ取りで良いなら小説が書けてしまいそうです。

エロゲにありがちな主人公のツッコミも懐かしさを覚えながら視聴しておりましたが、今の若い人はどうなんでしょうかね?

この部分に関する文句は少なかった様に見えましたが、おじさんとかは「どっかで見た事あんなー」と思いつつも楽しめたのでしょうか?

主人公と嫁との関係性を知った上で、全力で主人公を堕としに来る女の子達に逞しさと怖さを感じつつも、なかなか素直になれないキタちゃん、じゃなかった朱音ちゃんがちょっと可哀そうでした。

◆朱音ちゃんの演技について

割と目にした文句が朱音ちゃんというか、矢野さんの演技についてです。

「普段の演技には不満は無いが、喧嘩している時の演技が下手に感じた」

「ボケてる時の演技に不自然さを感じた」

というご意見を多く目にしましたが、私は矢野さんの演技力が低いとか思っておらず、朱音ちゃんは感情が高ぶるとおかしな事を言うだけではなく、声が上ずってしまうキャラだと認識しました。

私は好きな声優にもダメ出しが出来る人間なので、別に好きな声優を持ち上げたり誤った擁護をする事はありません。

本件に関しては矢野さんの演技力云々の話では無く、矢野さんの演技に対して好きか嫌いかという事だと思ってます。

本当に下手糞な演技をする方は割といらっしゃいますので、この演義で下手と評してしまうのはちょっとどうかなー?と思う次第です。

◆それにしてもあざとい

徐々にデレてる嫁さんに好感を覚えつつも、

それ以外の女性達のあざとさがどうしても気になってしまいました。

20年前の私だったら喜んでたかもしれませんが、一人でも良いので奥ゆかしい女性キャラがいた方がバランスが取れてたかもしれません。

作画に関しては割と良い方だったので、出資側としてはある程度の期待感はあったのかもしれません。

海外ではそこそこ評価されておりましたが、国内人気は…

矢野さんや前田さんがお好きであればお楽しみになれそうな気はしますが、特にそうで無いのであればスルーしちゃってもいいかな?といった評価です。

それでは、良きアニメライフをノシ

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