アニメ批評その1253 Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。
評価:★(クソダサ過ぎてキツイ)
概要
右薙光介による日本のライトノベル。
小説投稿サイト「小説家になろう」にて、2020年10月から2025年2月まで連載された。
書籍版はKラノベブックス(講談社)より2021年6月から2025年2月まで刊行された。
イラストはすーぱーぞんびが担当している。
2024年9月時点でシリーズ累計部数は100万部を突破している。
メディアミックスとして、ユーリの作画による漫画版が『マガジンポケット』(講談社)にて2021年6月より連載中。
テレビアニメ化もされ、第1期は2025年1月から6月まで放送された。
あらすじ
この世界では「冒険配信」と呼ばれる、魔道具を用いてダンジョン攻略の様子を映像で配信する娯楽が人気となっていた。
赤魔道士・ユーク・フェルディオは仲間たちからお荷物とバカにされ続けたことで堪忍袋の緒が切れ、5年間在籍したAランクパーティを離脱することに。
サポートや雑務が主な仕事だった故になかなか次の仕事が見つからないユークは、ひょんなことから元教え子・マリナがいる女の子ばかりのパーティに迎え入れられることになる。
Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 - Wikipediaより
タイトルの長いファンタジー系のなろう作品、ではあるのですが、一応他作品には無い要素と致しまして「冒険配信」なるモノがあります。
ダンジョン内での活躍をリアルタイムで配信し、パーティーの知名度を高めたりする事が出来るのですが、これは時代に即した分かりやすい機能といえます。
「世界観的におかしいのでは?」と思わなくも無いのですが、そこをツッコむのはヤボというモノです。
主人公も鈍感系ではありませんし、女の子達も可愛いので割と好意的な目で見ていた私ですが、それも2話目のラストまでの話でした。
作品の明暗を分けたであろう2話のラストのシーン
主人公が必殺技を繰り出すシーンなのですが、これがクソダサ過ぎてひっくり返りそうになりました。
少なくとも今年観たアニメの中では断トツ一番のダサさでした。
それ以外の部分では良くも悪くもよくあるアニメといった感じだったのですが、一番の見せ場でアレは無いです。
1シーンでもカッコいい場面があれば良かったのですが、あのクソダサシーン以降も特に目を引くシーンはありませんでした。
それと主人公のパーティー名はクローバーと言うのですが、それは幸運の四つ葉のクローバーにちなんでの事でした(パーティーメンバーが4名)
すぐに4名では無くなりますw
適当過ぎませんかねw
あとケチを付けるとしたら、元のパーティーメンバーとのやり取りです。
実力不足と評されて元のパーティーから追放されるという流れはあるあるな感じですが、
幼馴染兼元パーティーリーダーとのやり取りが非常に不評でした。
こういったシーンはスカッとした感じに仕上げるべきなのですが、本作においては主人公がヤリ過ぎて視聴者がドン引きする羽目になってしまいました。
個人的には「当然の報いでは?」と思ったのですが「いくらなんでもヤリスギ」「主人公が怖い」と言ったご意見が多く、見せ場に出来そうなシーンで不評を買ってしまった点もマイナスです。
個人的に刺さったキャラがいるのですが、特に有名になったキャラがいる訳でもありませんし、
名シーンとして注目を浴びた処も皆無です。
本当によくあるなろう系アニメといった感じです。
大きなマイナス要素が無かったとしても量産型なろう作品では良いとこ★2~3という評価になるのですが、開幕のクロダサシーンや主人公のヤリスギてしまった処など明確なマイナス要素がある以上、本作の評価は★1とせざるを得ません。
本作が1クールだったら暇潰し程度にはオススメ出来たかもですが2クールでしたし、第2期の制作も決定しております。
当レビューサイトでは本作よりも面白そうなアニメを多数ご紹介しておりますので、★数の多いアニメを優先してご視聴なさった方が有意義な時間が過ごせるはずです。
作画が悪いとかでは無く「ダサい」というのは、言い訳が出来ない程致命的なんですよねぇ…
それでは、良きアニメライフをノシ