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アニメ批評その414 つるピカハゲ丸くん

評価:★(おぼっちゃまくんの対極)

概要

頭髪が3本しかない小学生・ハゲ田ハゲ丸とその一家が、強引かつ本末転倒な様々な節約を試みるという4コマギャグ漫画。

彼らの節約術には「つるセコ」という造語が付けられており、とにかく『セコい』のがテーマ。

第33回小学館漫画賞児童部門受賞作。

1987年には『別冊コロコロコミック』にて「おぼっちゃまくん」との合作も行っている。

続編として『別冊コロコロコミック』にて『つるピカハゲ丸21』が連載された。

雑誌『SPA!』の一コーナーではサラリーマンになったハゲ丸たちが描かれた。

2007年より『週刊漫画ゴラク』にて、北海道へ単身赴任となった父のハゲ蔵を主人公にした『“つるセコ課長”単身赴任記!! ハゲ田ハゲ蔵』の不定期連載を開始。

また、2007年5月25日発売の『熱血!!コロコロ伝説』vol.6 には、連載終了から眠りについていたハゲ田家が12年ぶりに目覚める描きおろし作品『つるピカハゲ丸2007』が掲載された。

そして、連載終了から14年の時を経て、『コロコロイチバン!』26号より『つるピカハゲ丸』として連載復活。


『コロコロコミック』連載の『つるピカハゲ丸』より5年後に同誌で連載開始された『スーパーマリオくん』では、ごく初期にマリオがドロボウの格好でコインを集めたり、クッパが代金を値切ったりした時、それらの行動が「つるセコ」と呼ばれることがあった(特に、ドロボウ姿のマリオは「つるセコマリオ」と呼ばれた)。

2008年12月1日号の『R25』では、「つるセコの極意を学べ!」というタイトルで、つるセコの考え方を紹介する記事が掲載されている。

そこには、原作者であるのむらしんぼが実際に実践しているつるセコが紹介されている。

これは、掲載当時「100年に一度の不景気」とマスコミで言われていたほどだったことから、節約のススメを示したものである。

つるピカハゲ丸 - Wikipediaより抜粋

おぼっちゃまくんと比べられる事の多かった本作ですが、お金持ちであるおぼっちゃまくんに対してハゲ丸くんは「貧乏」をウリにしてます。

主人公のハゲ田 ハゲ丸です。
その名の通り、生まれつき頭がハゲている少年です。
頭のてっぺんの3本の毛はオバケのQ太郎、服装は『おそ松くん』のチビ太と共通してますが、のむらしんぼ先生自身は当初気付かず、無意識にデザインしたものとコメントしています。
セコさは親譲りで、口癖は「もうけたぜ〜」「ぐひひ」「ナイスだぜ」「一石二鳥」「●●いらないぜ〜」「●●代ういたぜ〜」「作戦成功」などが挙げられます。
視力は無駄に2.5あります。

ハゲ田 つる子
ハゲ丸のお母さんで、作中一番のセコさを誇ります。

他にもお父さんや弟(アニメには出ない)、おばあちゃんなどもいますが、お母さんが一番存在感があります。


世の中お金持ちよりも貧乏人の方が多いので、おぼっちゃまくんよりも共感が・・・とか思ってましたが、未だに評価としては「おぼっちゃまくんの方が面白い」という方が多く、私もおぼっちゃまくん派です。
どうしてもセコさをネタというかウリにしてますので、おぼっちゃまくんの様な無茶は出来ませんし、腹を抱えて笑える様なシーンもありません。
古いギャグ作品という事もありますし、評価は★1とさせて頂きます。


それでは、良きアニメライフをノシ

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