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アニメ批評その805 ガンダムビルドファイターズトライ

ガンダムビルドファイターズの続編となります。
レビュアーはechoさんです。

評価:★★★(主人公が格闘専用機でより熱く、よりなんでもありに)

概要

ガンダムビルドファイターズトライは、2014年テレビ東京系列にて放送されたサンライズ制作のテレビアニメ。全25話。

あらすじ

セイとレイジが第7回ガンプラバトル世界選手権で優勝してから7年。

セイやタツヤ達が卒業した聖鳳学園の模型部は、ガンプラバトルの伝統を受け継ぐ「ガンプラバトル部」と、純粋な模型製作に特化した「プラモデル部」の二つに分裂していた。

しかし、ガンプラバトル部の部員はホシノ・フミナただ1人。

このままでは3人1組で戦う全日本ガンプラバトル選手権中高生の部出場もままならない。

そんなフミナの前に1人の少年が現れる。

師匠と修行の旅を続けていた拳法少年カミキ・セカイ。

更に若き天才ビルダーコウサカ・ユウマが加わりついに出場メンバー3人が揃った!

チーム・トライファイターズの挑戦が今始まる!

カミキ・セカイ
聖鳳学園中等部2年に転入してきた少年で、次元覇王流拳法の達人。
ホシノ・フミナと出会うことでガンプラバトルの存在を知り、その楽しさ、奥深さを学んでいく。

コウサカ・ユウマ
聖鳳学園中等部2年で、コウサカ・チナの実弟。
模型製作大会、アーティスティック・ガンプラ・コンテストでグランプリを獲得するほどの、若き天才ビルダー。

ホシノ・フミナ
聖鳳学園中等部3年。ガンダムとガンプラを心から愛する少女。
ガンプラバトル部の部長で選手権、中高生の部に出場するべくメンバー集めに奔走する。

ラルさん
聖鳳学園ガンプラバトル部のコーチ。
全日本ガンプラバトル選手権、中高生の部優勝を目指すセカイやフミナたちを導いていく。
愛機は、グフR35。


前作ビルドファイターズから7年後、セイの後輩が全日本選手権に挑むストーリーになってます。
前作の主人公たちはほとんど出てきませんが、前作のライバル、ユウキ・タツヤは3代目メイジンカワグチとして登場しますし、ラルさんはコーチに就任しますw
ビルドファイターズ(無印)と違う点は下記の通りです。

「主人公が3人チームになった」
3人それぞれのストーリーやチームの連携などが描かれるようになり物語に厚みがでました。
反面、対戦相手も3人いるのでキャラクターが一気に増えて覚えるのが大変になりました。

「主人公機が格闘専用機」
主人公のセカイはガンプラの知識が無い格闘家で、ガンプラも格闘専用機になってます。
そのためバトル展開が熱く、戦闘シーンはより迫力を増してます。
しかし、ガンプラバトルの魅力には多彩な兵器だったり戦闘時の駆け引きだったりと言った一面もあるので、一部ガンダムファンからは不評だったみたいです。
私は理屈なしの熱いバトル好きなんですけどね。

「オリジナルガンプラが増えた」
前作までは既存のガンプラをカスタマイズした機体が多かったのですが、今作はビルダーのユウマとそのライバルも登場するせいか、完全なオリジナル機体もかなり出てきます。
この辺りも一部ガンダムファンから不評をかったみたいです。


こんな感じで、一部ファンからはガンダムビルドシリーズの中で1番評価が低かったりするんですが、バトルシーンはどのビルドシリーズよりも熱かったりするので、熱いバトルアニメが好きな方にはおすすめです。

何よりフミナ先輩がエロ可愛いし!(薄い本が好きな人にもオススメです(こっそり))
では、良きアニメライフを!

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