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アニメ批評その388 魔法使いサリー

評価:★(東映魔女っ子シリーズ第1作目)

概要

『魔法使いサリー』(まほうつかいサリー)は、横山光輝の漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。

1966年版は東映魔女っ子シリーズ第1作。

魔法の国から人間界へやってきた小学5年生の少女・サリーと、サリーが魔法使いであることを知らない同級生たちが繰り広げる愛や友情の物語である。

あらすじ

人間界へとお忍びでやってきた魔法の国の王女サリーは、ひょんなことから人間の女の子、よし子とすみれと出会い仲良くなる。

それをきっかけに、魔法で家を建てて人間界へ定住し、笑いあり、涙ありの様々な人間模様を繰り広げていく。

魔法使いサリー - Wikipediaより抜粋


故横山光輝先生の代表作の一つです。
横山先生は三国志だけではないのです!
アニメ版の放送は、 1966年12月5日 - 1968年12月30日にかけて全109話と、1989年10月9日 - 1991年9月23日にかけて全90話となります。

コチラは1966年版です。
サリーちゃんのパパの髪型が凄くて、未だに形容される事があります。

魔法使いサリー1966_op
1期のOPですが、脳に来る高音ですねw

第2期となる1989年版は劇的に作画が向上しております(当たり前か)

魔法使いサリー1989_op
2期のOPは曲はそのままながらもヴォーカルの変更により、脳にダメージを負わなくなりました。
映像的にもかなり良くなってます。
2期は前作の続き、という事だったのですが一部設定が異なっておりまして正確には「続編的内容のパラレル作品」だそうです。
あらすじも
魔法の国へ戻り戴冠式を迎えたサリーは、女王に即位すれば二度と人間界に戻る事は出来ないと聞かされ、困惑する。
そんなある時、トラブルに巻き込まれサリーに助けを求めるよし子とすみれの声が聞こえてきた。
決心して人間界に戻ったサリーは、両親との約束通りにみんなと築き上げてきた友情の思い出を魔法で消し去り、様々な出来事を経験しながらみんなと新しい友情を育んでいく。
となっております。
意外と重い設定ですね^^;
この頃の魔法少女モノはおっきなお友達用ではなく、完全に女児向けの作品でした。
日本を代表する名作アニメといっても過言では無い本作ですが、今の若い方が観て楽しめるモノではないと思いますし、小さなお子さんもどうせ観るならプリキュアの方がオススメです。
という事で横山先生のファンではある私ですが、評価としては★1とさせて頂きます。


最後に

この引き立て役のブス(よし子ちゃん)が好きでした。
当時は主人公以外は大体ブスだった気がしますが、よし子ちゃんはいい味出してました。


それでは、良き魔法少女ライフをノシ

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