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アニメ批評その367 横山光輝 三国志

評価:★(物語の途中で終わってます)


概要

『横山光輝 三国志』(よこやまみつてる さんごくし)は、日本のテレビアニメ。

テレビ東京と大日本印刷の共同製作。

次回予告では「アニメ三国志」と呼称していた。

横山光輝の漫画作品『三国志』を原作にしたもので、1991年10月18日から1992年9月25日までテレビ東京系列局 (TXN) で毎週金曜 19時30分 - 20時00分に放送された。全47話。

2003年に全話収録のDVD-BOXが発売され、2006年には全12巻の単品DVDが発売されている。


ストーリーはほぼ原作に忠実であるものの、「孫策の呉郡攻略」や「寿春における袁術討伐」等は省略され「公孫瓚、袁術の死」や「董承の曹操暗殺計画」などの描写は短いナレーションのみ、物語は原作では中盤にあたる赤壁の戦いで終了しているなど、未消化の箇所が多い。

逆に、呂布の末路の変更や官渡の戦いのあらましの追加、諸葛亮孔明の若い時のエピソードの追加など、演出の追加や原作を補足した部分もある。

董卓は相国に就任し、後に献帝を擁護した曹操が丞相に改めているが、アニメでは初めから丞相に統一されている。

キャラクターデザインは原作にほぼ忠実であるが、原作に比べてキャラクターの頭身が高く、やや劇画調に描かれている。

原作では時代経過につれて登場人物の甲冑や衣装デザインが変化してゆくが、本作品ではほぼ統一されている。

女性や子どもの、アニメ版独自のキャラクターが何人か登場している。

また、原作では「蔡瑁に従属する妹」だった蔡夫人を「蔡瑁を従える姉」に改めたり、利発な孔明の妹の登場、大喬・小喬らに見せ場を与えたりと、女性キャラクターについての脚色・演出も用意されている。

あらすじ

時は西暦180年、中国では大規模な飢饉や略奪する山賊や堕落した政治家によって混乱の只中にあった。

そして、民間宗教太平道の教祖張角、その弟張宝、張梁は後漢打倒を目的とした黄巾の乱を起こした。

だが彼らのやっていることは山賊などと全く変わらず、民たちは略奪、虐殺されていた。

それを見かねた劉備玄徳は関羽雲長、張飛翼徳と義兄弟の契りを交わし、義勇軍を結成して黄巾賊を倒すため立ち上がった。

最大のライバル曹操、孫堅をはじめとする孫一族、その他群雄割拠の戦国絵巻を交え、物語は壮大なスケールで展開されていく。

横山光輝 三国志 - Wikipediaより抜粋

流石に30年くらい前の作品なので、作画面は残念の一言です。
しかし原作ファンからすればそんな事は承知の上・・・と思うかもですが、残念なのは作画だけではありません。
有名な声優さんも多数出演されておりますが、明らかにイメージと合ってない方もいらっしゃいます。
それが残念作画と相まって、残念度が倍増している感じです。
原作も戦闘シーンは結構適当な感じで描かれているので、原作ファンの私としては「こんなモンじゃね?」と妥協出来るのですが、客観的に観るとかなり厳しいのかも?と思ってしまいます。
更に大分話がはしょられている上に完結しておりません。
当然評価としては最低の★1を付けざるを得ないのですが・・・

張飛役が藤原啓治さんだったり、

孔明役が速水奨さんだったりしますので、それを見るだけでも個人的には楽しいと思ってます。
youtubeで探すと大体視聴出来ますので、気になった方は少しでも観て頂けましたら幸いです。
それでは、良きアニメライフをノシ

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