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アニメ批評その845 みなみけ

評価:★(冬木ぃ・・・)

概要

桜場コハルによる日本の短編漫画作品。

『週刊ヤングマガジン』(講談社)において2004年14号から隔週ペースで連載中。

2019年4月時点で累計発行部数は500万部を突破している。

これまで4期にわたってテレビアニメ化されたほか、ドラマCDやOADなどの展開も行っている。

内容

南家の3姉妹、長女・ハルカ、次女・カナ、三女・チアキの家や学校での日々の出来事を中心に描いたショート作品である。

本作を端的に表す言葉として、

「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」

がある。

これに姉妹の友人らとのやり取りが加わり、作品を盛り立てている。

作者の桜場コハルは「小学生、中学生、高校生の3姉妹それぞれの友だちが家へ遊びに来て、世代間のズレによる微妙な世界の違いのやりとりを描ければおもしろい」とコメントしている。

みなみけ - Wikipediaより抜粋

左から次女の夏奈(中2)
真ん中が三女の千秋(小5)
右が長女の春香(高2)です。
次女は馬鹿、三女は毒舌、長女はポンコツな一面がありながらも頼りがいのある母性溢れる子です。
原作は私も好きで漫画を読んでるのですが、アニメの方はクソアニメとして有名です。
どの辺がクソなのかについて解説させて頂きます。

◆キャラデザがおかしい

↑原作の画はこんな感じです。

作画以前にキャラデザがおかしいんですよ。
アニメは4期までありまして毎回キャラデザが異なるのもどうかと思うのですが、同じシーズンでもコロコロキャラデザが変わるので困惑させられます。

同一人物に見えないでしょw?
アニメのキャラデザは原作と異なっても良いと思う私ですが、コロコロ変わるのはアカンと思います。

◆作画が酷い

可愛さがウリの作品で、コレではイケマセン。

もう舐めてるとしか思えません^^;

◆オリキャラ

本作は「ストーリーがクソ」と言われる事があるのですが、原作が悪い訳ではありません。

2期で出てきたこの「冬木 真澄」というオリキャラが原因です。
本作はほのぼのした日常アニメなのですが、この冬木だけは作風に似つかわしく無いウジウジしたクソ野郎です(言い過ぎ)

しかも三女の千秋と仲が悪く・・・
いや、一方的に嫌われており、視聴者のヘイトを一身に受けております。
本作に求めるモノは可愛い女の子達と癒しなので、こんなウジ虫野郎を登場させた意図がわかりません。

それとモブキャラがこんな感じなのですが、製作者の中にみなみけが嫌いな方でもいたのでしょうか?
監督は数々の名作を生みだした及川啓さんなのですが、監督としてデビューしたのは本作だった為、色々と迷走してしまったのかもしれません。

原作も人気でアニメは4期まである、と聞くと「さぞかし素晴らしいアニメに違いない」と思われるかもですが罠です。
大人しく原作の漫画だけ読んでおきましょう。
原作を全く知らない方なら2期以外はお楽しみ頂けるかもですが、原作ファンとしては怒りの感情しか湧きません。
評価は当然の★1です。
5期があっても私は観ないと思います。
それでは、良きアニメライフをノシ

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