アニメ3期第7話を振り返る@ウマ娘
今週も恒例の振り返り記事です。
開幕のジャパンカップはキタちゃんがGⅠで初めて1番人気になったレースです。
リアルスティールとゴールドアクターも併せて三強と言われておりましたが、2着にサウンズオブアース、3着にシュヴァルグランが入着しました。
そんな事よりもゴール版も文字が・・・
「JUPAN CUP」
円盤で修正が入りますね^^;
弟子(?)の成長に青ざめるネイチャ先生
お前はターフに玩具を置くなw
姉のヴィルシーナちゃんは、牝馬三冠全て2着&ヴィクトリアマイル連覇
妹のヴィブロスちゃんは、秋華賞&ドバイターフ1着、ドバイターフ2着2回の実績があります。
まだGⅠ未勝利の姉に向かって「大健闘じゃんw」と煽り散らかすメスガキ具合が堪りません(好みです)
シュヴァルちゃんが活躍するのはまだ先なので、暫くはしょんぼりモードが継続しそうです。
「ジェンティルさんにずっとヤラれて2着ばっかりのお姉ちゃんとは違うかなー^^」
楽しそうにゴリラの話をしてますが、ヴィブロスちゃんはこの性格のままアプリに実装して欲しいですね。
福永商店街
福永祐一調教師は騎手時代にヴィルシーナ&シュヴァルグラン&ヴィブロスの全頭に騎乗経験があります。
「このシーンいる?」と言われがちですが、これはこれで必要なシーンなのです。
「お助けキタちゃん」を自称している割にレース関連の事では周りに助けられてばかりなので、レースの事以外でお助けしておかないと不味いのです。
初見の時は「瓦積み過ぎでしょw」と思いましたが、再視聴時に後ろにマーチャンがいる事に気付きました。
従来のマーチャンと違う点は、明らかにダスカの視界に入ってるという点です。
もしかしたらマーチャンはスピカに加入したのかもしれませんが、レースに応援に来ない処を見ると単に遊びに来てるだけだと思われます。
「マックイーンがダイヤちゃんを励ましたらGⅠ勝ったからなぁ」と思ったのかどうかは分かりませんが、テイオーパイセンがキタちゃんとお話するシーンですが、
キタちゃんの記憶が改ざんされてました。
正しくはこうです。
「年度代表ウマ娘に〜」と抱負を語るキタちゃんですが、実際この年の年度代表馬になっております。
※ダイヤちゃんの票数は3番手
クラちゃん初GⅠ制覇おめでとう!
このレースは凱旋門賞2着の実績があるハイランドリールが1番人気で、クラちゃんは4番人気でした。
前評判的にもあまり期待出来無さそうな状況で、ステイゴールド以来14年間日本馬は勝てて無いレースでした。
【競馬】香港シャティン競馬場 香港G1香港ヴァーズ サトノクラウンがモレイラ騎手で優勝!
最終直線で本命のハイランドリールが抜け出して勝ちそうな勢いでしたが、それをクラちゃんが豪脚を以て差し切ったのは見事です。
前話がダイヤちゃん回だったので、今回はこのレースがメインかと思ってたのですが有馬記念回でしたね^^;
ここでクラちゃんが「他の子達も調子がいい」と言ってますが、この年の2歳馬だったサトノアレスが朝日杯を制しております。
呪いとか言われてGⅠ制覇が出来なかったサトノの馬が、ダイヤちゃんの菊花賞後の同年に更にGⅠ馬が2頭も出るなんて凄いですよね。
キタサト部屋
提灯が眩しそうとか、寝る時も髪型セットしてるのおかしくね?とか色々ツッコミ処はあるのですが、流石に「髪飾りは外しておけよ!」と思ったのは私だけでは無いはずです。
有馬記念
ファン投票1位はキタちゃん
当日の1番人気はダイヤちゃん
オッズ差は微差で、3番人気に前年度の覇者であるゴールドアクター(オールハイユウ)、4番人気にサウンズオブアース、5番人気はシュヴァルグランでした。
「私が勝つよ、キタサンブラック」
熱い!
斉藤さんが大喜びする様が思い浮かびます。
有馬記念のレース展開でも解説しようと思ってたのですが、無駄に長くなりそうだったのでヤメました。
マルターズアポジー(リードファンタジー)ちゃん可愛いですね。
最終直線の白熱の攻防・・・
と言いたい処ですが、オーラを纏ったキタサトの間に無オーラのゴールドアクターがいてレースに集中出来ませんでしたw
オーラ無しでも互角に近い走りが出来てしまうと「この凄そうなエフェクトは何なんだ?」といった気持ちにさせられます。
敗北者「こーゆー時はね、祭って字を掌に書いて〜」
人じゃ無いんだw
モヤるキタちゃん
ジンクスに振舞わされていたダイヤちゃんも菊花賞の勝利でメンタルが強くなった印象で、難しい回を上手く表現出来てたと思います。
◆3期の評価
「ウマ娘の3期は2期ほど面白く無い」と言われがちで、正直私もそう感じてます。
その理由については後日別の記事で語るかもしれませんが、一番の原因は原作の差だと思ってます。
テイオーの史実は出来過ぎくんなので、これに匹敵するのは1期主人公のスペちゃんか、コミカライズ化されているオグリぐらいのモノでしょう。
それが最も重要な要素ではありますが、アニメのクォリティーは過去一です。
ソシャゲ原作ゆえの足枷というかマイナス要素が目立つ3期ですが、取り合えず最終話を観るまでは過去作との比較の話は置いといて楽しもうと思ってます。
この無理して笑っている表情が堪らんです!
こーゆー表情でしか得られ無い栄養がある。
それでは、また次回もお楽しみにノシ