アニメ批評その1165 メカウデ
評価:★(前時代的過ぎて不人気)
概要
TriFスタジオ制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品。
2024年10月から12月までTOKYO MXほかにて放送された。
メカウデ - Wikipediaより抜粋
TVアニメ「メカウデ」ノンクレジットOP|「VORTEX」セツコ(空白ごっこ)produced by 澤野弘之
何となく壮大なスケールのアニメを彷彿とさせるOPですが…
前時代的過ぎて全然ダメダメでした。
◆キャラデザがダメ
少年がメカウデと出会って寄生される処から物語が始まるのですが…
「メカウデって何?」って感じですよねw
メカウデとは、メカの腕です。
腕が本体のメカでもありますが、ご覧の通りシュールというかダサいです。
ヒロインも全然可愛く無いんですよねぇ…
というか、デザインが10年前でも古臭いと言われそうで、今風ではありません。
どのシーンを切り取ってもカッコいいと思える様な処が無く、ヒロインの戦闘形態などは武装錬金の斗貴子さんのパクりとすら思えます。
◆今風では無い
今風では無いのはキャラデザだけでは無く、ストーリーにも言える事です。
監督だかが「構想10年」みたいな事を言ってた気がしますが、10年前でも古いデザイン&シナリオで、よく言えば古き良きアニメ、悪く言うならば前時代的な化石アニメと私は評します。
ストーリーは王道的であり、どこかで見た様なシナリオだったり、先が分かりやすい展開だったりと、先が気になる程の視聴意欲を掻き立てる要素が全くありません。
本作では敵と主人公が同じ学校に通ってたりするのですが、敵味方の距離が近いというか、これも昔のアニメ(漫画)ではよく見られた光景です。
今日日こーゆーのは流行らないんですよねぇ…
◆1クールでは厳しい
昔のアニメは全50話とかの作品が多かったのですが、本作を古いアニメと仮定した場合、全12話ではどう考えても尺が足りないのです。
最後の方はなんか主人公が覚醒して熱そうな展開にはなるのですが、ロクに話数を重ねて無い上に1話辺りの内容も濃くは無かったので、熱さも面白さも微塵も感じる事が出来ませんでした。
まぁ今の時代、全50話のアニメを制作するとなると製作費がアホ程掛かりそうですし、予算を切り詰めて作画崩壊などを起こせばネタにされた上に酷評までされてしまいます。
ですが、こういった内容のアニメは長い話数で無いと面白くは描けないんじゃないかなーと思う次第です。
綺麗な杉田さんの演技が少し新鮮に感じましたが、Googleで画像検索した時に出て来るのは公式サイトに掲載されたモノばかりだったり、wikiの内容はあらすじすら書かれていなかったりと、本作は半端なく不人気であるという事実は隠し様がありません。
人気がある=面白いという訳ではありませんが、ここまで不人気過ぎるのはちょっと不味いと思います。
「コレどんなアニメだろう?」とwikiを見た時に「情報少な過ぎワロタ」となってしまっては視聴意欲も削がれるでしょうし、Xの更新内容も努力不足に感じてしまいました。
1クール分の尺しか貰えなかったのか、元々その予定だったのかは分かりかねますが、様々な点で至らなさが目立つアニメでした(★1)
それでは、良きアニメライフをノシ