アニメ批評その1309 終末ツーリング
評価:★(謎だらけ)
概要
いとー栄による日本の漫画。
『電撃マオウ』(KADOKAWA)において、2020年11月号から連載中。
滅んだ日本で少女2人がバイクに乗って廃墟となった観光スポットを巡る旅漫画。
2025年10月から12月までテレビアニメが放送された。
原作が全然売れて無い&wikiの情報量が少な過ぎる事から視聴を敬遠していたのですが、知り合いに勧められたので視聴する事にしました。
左の白髪の子はアンドロイドですが、右の子は人間なのか怪しいです。
人間ぽい子とアンドロイドが終末世界を旅…というか観光する物語なのですが、ただ観光するだけで最終目的が全く見えません。
「人間かどうか怪しい」と言いましたが、長年シェルターで過ごしてた割には若すぎるし(年を取ってない?)身体能力も高過ぎるし、怪我がすぐに治ってしまうにも人間離れしております。
本作を最後まで観ても「何故世界は終末を迎えたのか?」という謎は一切明かされず、様々な謎を残したまま終わってしまいました。
ファンの方には申し訳無いのですが、ハッキリ言って駄作です。
こういった終末を描くアニメはキリの良い処までヤラないと視聴者は納得しないのに「私達の旅はまだまだ続くw」みたいな終わり方をされては、多少内容が良かったとしても評価されません。
本作の楽しみ方は非常に難解であり、謎が解き明かされる事は全然ありませんし、バトル要素がある訳でも、コメディー要素が面白い訳でもありません。
肝心な観光の部分に関しても、荒廃した終末世界の観光なんて全く面白くありませんでした。
加えてオカルト要素などもあり「それは反則やろ?」と思ったのは私だけでは無いはずです。
序盤に少しテンションが上がる展開がありましたが、そこがピークでした(秋葉原に行った時の話)
本当に毎回視聴するのが辛かったです^^;
◆原作の方が…
原作未読の私ですが、そちらの方もかなり不評だと聞いております。
ネタバレは避けますが「そんだったら何故世界はここまで荒廃しちゃったんですか?」といった内容で、納得出来てる方が殆どいらっしゃらい様ですし、私もどうかと思いました。
謎を多く残した方が尺というか話数が稼げる…という事なのかもしれませんが、駄作を長々と続けるよりも、短くなっても少しでも良い作品を描いて頂きたいと素人ながらに思います。
原作の話は置いといて、アニメの出来だけで評価しても全然だっめだめです。
こんなモヤる終わり方が許されるなら誰でも脚本家になれちゃいますので、私は絶対に許しません。
終末モノであれば「少女終末旅行」や「アポカリプスホテル」などがオススメなので、本作を少しでも面白いと感じた方はそちらもご覧下さいませ。
それでは、良きアニメライフをノシ