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アニメ批評その811 武装錬金

評価:★★(OPは最高に好き)

概要

『武装錬金』(ブソウレンキン、英: Buso Renkin)は、和月伸宏による日本の漫画作品、およびそれを原作とするアニメ作品。

集英社『週刊少年ジャンプ』にて2003年30号から2005年21・22合併号まで連載された。

単行本全10巻。

2017年6月より全5巻の文庫版が刊行され、こちらには後日譚となる描き下ろし漫画『武装錬金 アフター アフター』が収録されている。

主人公が怪物ホムンクルスに襲われて落命した後、錬金術の力で蘇り戦士として戦いに身を投じる姿を描いている。

和月は本作装自身が自分の最後の少年漫画となると想定し、このジャンルで出来ることをすべて実行しようとした。

日本国外では北アメリカ・ブラジル・フランス・ドイツ・イタリア・スペインで単行本が発行されている。


アニメ版は2006年から2007年にかけてテレビ東京系列にて放送された。

製作はXEBEC。

2009年にはFunimation Channel(英語版)によって本作のアニメが北アメリカで放映された。

本作はドラマCD化・小説化・ゲーム化なども行われており、様々な関連商品も発売された。

日本では武装錬金の単行本は300万部以上売り上げ、星雲賞コミック部門に推薦された。

あらすじ

私立銀成学園高校の2年生・武藤カズキは、ある日の夜、廃工場で巨大な怪物に襲われていた少女を助けようとして命を落とす。

しかし翌日彼は無傷で目を覚ます。

携帯電話には「新しい命、大事にしなさい」と謎のメッセージがあった。

自分に起こった出来事を訝む彼の前に再び謎の怪物とともに謎の少女が現れた。

カズキの新しい命「核鉄(かくがね)」、少女の謎の武器「武装錬金」、そして人食いの怪物「ホムンクルス」。謎の少女、津村斗貴子の口から語られるその言葉に、持ち前の正義感を発揮させたカズキは錬金の戦士として戦うことを決意した。

カズキは斗貴子と共にホムンクルスを創り出した創造主を探し始める。

その途中で戦ったホムンクルスの攻撃によって斗貴子がホムンクルスにされる期限が迫る中、二人は創造主が蝶野攻爵であることを突き止める。

カズキは自らホムンクルスとなった蝶野攻爵を倒し、斗貴子を救う。

武装錬金 - Wikipediaより抜粋

主人公の武藤 カズキは熱い男です。

ヒロインの津村 斗貴子さんはクールでカッコよくて可愛い一面もある素晴らしい女性です。

主人公よりも年上という部分にもグッときます。

本作はるろうに剣心の和月伸宏先生の作品で、連載が始まった当初は高い注目を集めていたと記憶しております。

まぁまぁ笑えるシーンがアリ、

少年漫画らしい熱いバトルがアリ、

強くて可愛いヒロインがいる訳で、人気作になるかと思いきや今一つ人気が伸びなかった作品でした。

キャラデザに関しては本作はかなり秀逸で、熱苦しくもカッコいいキャラもおりますし、

この月型のヤバそうな敵は関智一さんが演じております。

ある意味有名な蝶野くんも私は大好きです。

ストーリーも王道な展開で特に悪いとも思えなかったのですが、モブキャラを今一つ活かしきれなかったのが良く無かったのか?と思いました。

「四バカ」と呼ばれる主人公の友人4人組と同級生の女子、そして妹とモブキャラというには可哀そうなキャラ達が全然活躍しないというか、必要性が感じられませんでした。

基本的に主要キャラ同士のバトルがメインで、その繰り返しが単調さを生み飽きられてしまったのでは無いか?と推測します。


Busou Renkin OP

OPの熱さはそんじょそこらのアニメには負けていないのですが、斗貴子さんのバトルスカート以外は戦闘シーンでも目新しい演出は無かった気がしますし「悪くは無いけど無理して観る程では無いよねー」という評価を覆す言い分を私は思いつきませんでした。

強烈なキャラが多かったので、もう少し笑えるシーンがあれば評価が多少は異なっていたかもしれません。

アニメ放送は2006年で今観ると少し古く感じてしまいますし「どこにでもあるバトルアニメなんだろ?」と聞かれたら否定する事が出来ない自分に不甲斐なさを感じます。

評価は★2ですが、この作品がとても良いモノだと共感して下さる方がいらっしゃいましたら非常に嬉しいです。

それでは、良きアニメライフをノシ

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