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アニメ批評その807 社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。

評価:★(タチサレー)

概要

有田イマリによる日本の漫画作品。

有田がTwitterで発表した本作が話題になった後『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて2019年9月号から連載中。

夜遅くまで会社で仕事に勤しむ、いわゆる社畜な伏原さんと、伏原の体調を心配して家に帰らせようと試みる幼い幽霊たちのやりとりを描くコメディ。

2020年2月には単行本2巻の発売に合わせてPVが公開され、2021年6月にはアニメ化が発表された。

社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。 - Wikipediaより抜粋

社畜の女性(伏原さん)と、

幼女の幽霊の物語です。

夜遅くまで仕事をする社畜の事を心配した幽霊が「タチサレータチサレー」を連呼し、何とか帰宅して貰おうとする処から物語が始まります。

幽霊が寝たり物理的干渉をするのはどうなんだ?というご意見もありますが、そこは別に気にしなくて良いというか、無粋な気がします。

幽霊ちゃんが社畜の事を心配し、必死に帰宅させようとする姿も可愛いと思いました。
が、すぐに飽きました。
飽きたというか、よく言えば間の取り方が丁寧なのですが、尺稼ぎをしている様にも思えて観ててイライラさせられました。
萌え特化の作品に内容を期待するのは間違ってる気もしますが、ここまで内容の薄いアニメも久々です。

舞台は会社だけで無く、社畜の自宅にまで広がり、新キャラも登場します。
これなら幼女幽霊では無く妖怪という設定にした方が良かった気もします。

キャラが可愛いという点に異論はありません。
しかし可愛い=面白いとはならず、イライラさせられる時もあれば退屈で眠たくなる時もありました。
一番気に食わなかった点はナレーションで、可愛さをごり押ししてきます。
緩い日常系アニメですと同時期に「まちカドまぞく」が放送してまして、こちらはナレーションが面白さを強めていた感がありましたが、本作に至っては寒さと怒りしか感じませんでした。
間の取り方とナレーションを変えるだけでも大分違った印象になったと思いますし、1話辺りをもっと縮めて話数を増やすとかでも良かったと思います。
この手の作品はキャラが可愛く無いと感じた時に低評価をするのですが、キャラが可愛いと感じたのにくっそつまんねぇ!と感じたのは内容が悪かったとしか思えません。
当然の★1です。
それでは、良きアニメライフをノシ

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