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アニメ批評その223 三者三葉
評価：★★(ちょっと足りなかった)
概要
3人の女子高生とその周りの人達によるドタバタギャグストーリー。
タイトルは四文字熟語「三者三様」から。
本来の意味であるそれぞれ性格の違う3人ということに加え、3人ともに「葉」の字が名に付くことに由来する。
三者三葉 - Wikipediaより抜粋
無難な日常系アニメです。
小田切 双葉
数々の大食い記録を持つ大食娘だがいくら食べても太らず、そこそこいいスタイルを維持してます。
料理が得意な少しアホな子です。
葉山 照
大人しそうな外見とは裏腹に腹黒く、さらりと毒を吐くこともある委員長です。
西川 葉子様
超お嬢様学校の迷迭香（まんねんろう）女学院出身で（元）大富豪の西川家の一人娘です。
元お嬢様でしたが父の会社が倒産し、かなり貧乏な生活を余技なくされてます。
※主食はパンの耳で好物はマヨネーズ
お嬢様だったゆえか庶民的・世間的なことを知らないため、双葉に嘘をつかれても「なるほど」「やっぱり!!」とあっさりだまされる所が可愛いです。
この3人がメインで、私自身それなりに楽しませて頂きました。
しかし、評価するとなるとやはり「それなり」という評価に落ち着いてしまいます。
アホキャラの双葉のアホさ加減が中途半端だったり、腹黒キャラの照の腹黒さも半端に感じました。
他のキャラのギャグパートも悪くは無かったのですが、正直印象には残りませんでした。
親しい友人が好きな作品で気がひけますが、総合的な評価は★２とさせて頂きます。
全体的に少し足りなかったです(勿体ない)
それでは、良きアニメライフをﾉｼ